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21グラムを観た

2016年03月07日 | 映画・舞台・音楽鑑賞

「21グラム」を観ました

監督はバードマン(無知がもたらす予期せぬ奇跡)、レヴェナント(蘇えりし者)で

2年連続監督賞を獲得したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

2003年アメリカ製作

人は死んだ時、21グラムだけ軽くなるという。そんな“魂の重さ”をモチーフに
「アモーレス・ペロス」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、
ひとつの心臓を巡って交錯する3人の男女の運命を描いた衝撃の人間ドラマ。
「ミスティック・リバー」のショーン・ペン、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、
「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツがリアリティ溢れる迫真の演技を展開。


あらすじ
大学で数学を教えるポールは余命1か月と宣告され心臓のドナーを待つ日々。
また、夫と二人の幼い娘と幸せな生活を送るクリスティーナ。
一方、前科を持つジャックは、神への信仰を生きがいに妻と二人の子供と暮らしていた。
だが、ジャックが起こした悲劇的な事故をきっかけに、
出会うはずのない3人の運命が、思いもよらぬ結末へと導かれていくのだった

タイトルの21グラムとは「人が死んだときに軽くなる重さ」
こんな話が大好きな私は軽い気持ちで観始めたら、難解、重い!!
観終わった後はどよーーん。鉛でも飲んだ気分。

バードマンでも思ったのですが、監督の手法なのか時系列が交差する。

私は、この時系列の交差が苦手なんです。

かつ、この時系列の交差が細かいことこの上なかった。

あれ?これはいつ?よーく観てないと混乱してしまう。

前半20分くらいは、どう話が進んでいくのかすこし退屈・・・・

その後、ジャックが起こした自動車事故により

出会うはずのなかった3家族の運命が大きく動き出します。

もし、事故が起きなければ?

人生にもし?は存在しえないわけですが・・・・

人が亡くなる時に失うものとはそこを考える映画なのでしょうか。

脳死を告げられ、心臓の提供を告げる医師。

この状況でそんなことを言われてもと拒むのは当然ですよね。

でも、医師は「今しかない」

心臓が新しいうちではないと移植の意味がないと。

お互いの情報は明かされないのですが

亡くなった夫の心臓が、他人の中で動いているのを見たら冷静でいられるかな。

私の中で一番葛藤する部分です。

臓器提供・・・踏み切れない。

私の21グラムってなんだろうな~。

もし、死ぬ時に持って行けるなら残していく人の悲しみを持って行きたいな。

 それぞれの立場で命の意味を考えることが出来ます。

 この映画、疲れている時、気が沈んでる時に観たら世をはかなみそう。

何とも浅い感想です・・・・・・・ね。

 

 

 

 

 



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