9日から13日まで鹿児島の温泉地を徘徊してきました。
秘湯、名湯、迷湯を、すたこらさっさ(カーナビでも検索出来なかったとこもあり)
勿論、我が家の家訓!車中泊
ゆったり温泉につかり、夕食を旅館でまったり頂くはありません。
タオルを一本・着替えを持って~公衆温泉で入浴します。
では!スタート。(赤字が入浴したところ)
開聞(かいもん)温泉
開聞岳と薩摩半島の最南端の長崎鼻の間にかなりマニアックな温泉
朝早かったので門が閉まってたとは言え「営業してるのか?」って感じの駐車場。
脇道に入る道もあぜ道、駐車場も草だらけ、建物も生茂る樹に覆われてる
休業中なのかな?今年の6月あたりでも休業中みたいですが・・
指宿(いぶすき)温泉
薩摩半島の先端にあたる指宿。、豊富な湯量に恵まれた温泉郷。
特に名物の天然砂むし風呂は、海岸の砂浜で砂をかぶるユニークな入浴法
いたるとこにハイビスカスが咲いてる。さすが南国
ばんじろう(グァバ)
空地に車を止めてたら、そこの地主のおじさん登場
ものすごくきさくな方で、なってるとこまで案内して食べさせて下さいました。
でも、方言がきつくてね(具志堅用高の喋り+鹿児島弁)
山川砂むし温泉 山川砂むし保養施設
傑出したロケーションを誇る(開聞岳・東シナ海)古くから天然の砂むし場
1回800円 まっぱに浴衣がけでタオルをほっかむりで砂むしされます。
15分が限界だって。このあと、お風呂で汗を流します。
太った男性が1枚では包まらず、浴衣を前から後ろから2枚着てました
赤たまごは、ほのかに味が付いてます。1個50円。サツマイモもあった。
砂蒸しと湯気で蒸したたまごがあるよ~。
デザインが可愛い、指宿温泉サイダー。キャップにはハイビスカス
汗かいた後はやっぱ、旨いよね~
むしたまご 指宿温泉サイダー
鰻(うなぎ)温泉
鰻温泉は鰻池(海抜126mにある周囲4Km、水深61mの火口湖の北東側)にある
湯治向きの宿が3軒と木造の共同浴場
ここって名前通り、鰻が名物。でも・・・・・食べてない。
で!ファミレスもないし、お弁当も買いそびれ、コンビニも無く
ロールパン・ソーセージ・砂むし温泉で買っておいたゆで卵でした
知覧(ちらん)温泉
古い文化と伝統を伝える知覧町の温泉。周辺には武家屋敷や特攻平和会館などがある。
吹上温泉
日本三大砂丘の一つ、吹上浜の近くに湧く温泉。開湯は400年前と伝わり、
素朴な雰囲気の保養向けの湯処。西郷隆盛が明治初期に訪れたと言われる。
藺牟田(いむた)温泉
周囲を7つの山々に囲まれ、海抜297m、周囲4kmの火口湖「いむた池」のほとりに湧く湖畔の温泉。
夜も明けきらぬ午前4時。
(大体、旅行中の起床はこんな時間です)
市比野温泉(足湯)道の駅樋脇
鹿児島市より車で45分。三方を山に囲まれ八重連峰が望め鹿児島の奥座敷の温泉
入来(いりき)温泉
薩摩藩主島津家や大久保利通も滞在した歴史を持つ小さな温泉場。
周辺には城跡や武家屋敷群などの史跡も残る。
川内高城(せんだいたき)温泉
鹿児島県でもっとも古い歴史をもつ温泉郷で、幕末には西郷隆盛が狩りの途中に足しげく通った。
紫尾(しび)温泉
北薩地方の最高峰・紫尾山の東麓の温泉。紫尾神社の境内から湧く霊験あらたかな湯治場
飲める温泉水。この宿のご主人が自分ん家のペットボトルに汲んでくれました
もろ、温泉を飲んでる感じで口に入れると硫黄の匂い
ここで夕飯の予定が、食べる所はおろか、お店さえも無い。
「それじゃ、旅館に泊まって夕飯を食べよう」・・・・が
「夕方で食事は用意できないので素泊まりのみ」だって。
甘かった。長野でもそうだったよな。学習能力なし
駐車場で携帯コンロと鍋でレトルトカレーを作って食べました
翌朝は温泉場で売ってる瓶入り牛乳を飲んだ!旨かった
湯之尾(ゆのお)温泉
金の産出で有名な菱刈金山の金鉱床から湧き出る温泉
大口温泉
市営の地域コミュニティセンターとして昭和61年にオープン。
温泉でおばあちゃん達が喋ってるけど全く意味不明
「〇△◇※%#」 「*&〇◎~@」
鹿児島弁はまるで異国の言葉でした
今回も目的はアマチュア無線運用。
まめだんが無線交信の間、私は車の中で本を読んだり、音楽を聴いてた。
観光って「知覧」と「曾木の滝」くらい。あまりしてない・・・です
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パート2では1度は行きたかった「知覧特攻平和会館」をご紹介します。
知覧特攻平和会館とは
太平洋戦争末期の沖縄戦で敵艦に爆装した戦闘機で体当たりした
陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、戦闘機などを保存、展示しています。
因みに英語では
PEACE MUSEUM FOR "KAMIKAZE" PILOTS
涙・・・涙・・・・涙・・・・・・・