

演目は『磯異人館(いそいじんかん)』と『越前一乗谷(えちぜんいちじょうがたに)』。

『磯…』は、勘太郎さんがあまりにも勘三郎さんに似てきたのにびっくり


とりわけ『越前…』が観たくて第一部を予約したのですが、時代物ながら見ごたえのある舞踊劇で歌舞伎初心者



織田信長に滅ぼされた


話は変わって、今年はじめに『R指定 オトナ教科書』というちょっとトボけた深夜番組


この番組中にも、今日の歌舞伎のヒロインと同じ字を書いて「小少将(しょうしょうしょう)」と呼ばれる別人が登場した。(実は同一人物だと思っていた


こちらの「小少将(しょうしょうしょう)」は、戦国の乱世を次々男を乗りかえながら巧みに生き抜き、40代50代になっても、化け物のように美しかった


「小少将(しょうしょうしょう)」について詳しくご存知の方いないかなぁ

今日の『越前…』で、義景の死後、出家して一族の菩提を弔いながら生きてゆくけなげな女性

髑髏と般若。
歌舞伎座の帰り途、信号待ちをしている素敵なおネエさんを発見

画像だと見えにくいですが、左の方は髑髏、右の方は般若の柄の浴衣をお召しになってます

実は髑髏の柄の浴衣は、ネットショップで見かけていいなぁ、と思ってました。
10代後半~20代ぐらいのイケメンに着せて並んで歩いてみたいなぁ…と思ったものですが、こうして似合う女性(ひと)が着るのも良いものだなぁ…

さしている傘も粋ですね

第一部でもとても素敵に夏の着物をお召しになっている若い女性が目にとまりました。
わたしも今日は、今年新しく誂えた阿波しじら


来年の納涼歌舞伎


