さいたま市桜区田島にある桜草公園を野鳥観察などを目的にまた散策しました。
3月中旬の春めいた陽気の中を約3週間ぶりに歩きました。
この桜草公園は、国の特別天然記念物に指定されているニホンサクラソウの自生地が中心の公園です。
ニホンサクラソウの自生地の奥には、鴨川の流れを制御する「さくらそう水門」と呼ばれている巨大な水門が見えています。
3月に入って暖かい日が続き、桜草公園では山野草のノウルシがよく芽生え、成長しています。
広大なニホンサクラソウの自生地の半分程度を、ノウルシが成長し、地面を覆っています。
ごく一部で、ノウルシの黄色い花が咲き始めています。
ノウルシはトウダイグサ科の山野草で、多くの都道府県で準絶滅危惧種に指定されています。
3月初めから急速に成長して、花を咲かせ始めているのは、ユリ科の山野草のアマナです。
アマナは細長い白い花を咲かせています。長さ20ミリメートルぐらいの細長い可憐な花です。
広大なニホンサクラソウの自生地の比較的奥側(南側)は、ノウルシの成長の勢いが小さく、アマナがよく育っています。
陽当たりがいい場所では、シロバナタンポポがいくらか咲き始めています。
広大なニホンサクラソウの自生地の奥側(南側)の鴨川沿いの雑木林の中では、コブシの木が花を咲かせ始めています。
この辺りでは、シジュウカラなどが元気に飛び回っています。
木の枝に留まったジョウビタキのメスです。
足音に気付いて、地面にいたツグミが木の枝に飛び上がりました。
モズもいたのですが、撮影できませんでした。
野焼きされたニホンサクラソウの自生地内には、アリスイはもういない様子です。アリスイ探しの野鳥観察愛好家の方がいなくなった様子です。
今回は、ニホンサクラソウはまだ、ほとんど芽生えていませんでした。もう1週間もすると、二ホンサクラソウの芽生えが観察できそうです。
4月上旬になると、ニホンサクラソウの花が咲き始めます。この時には、ノウルシが背丈20センチメートル以上に成長し、ニホンサクラソウの花を観察しにくくします。
山野草のことをあまり知らないで訪問した方々の中には「ニホンサクラソウの花の観察を邪魔するノウルシを抜かばいいのに・・」などと、クレームをつける方がいます。
このニホンサクラソウの自生地では、「人間が手を加えないこと」を基本原則にしています。また、ノウルシも準絶滅危惧種なのです。自然のままがいいのです。
3月中旬の春めいた陽気の中を約3週間ぶりに歩きました。
この桜草公園は、国の特別天然記念物に指定されているニホンサクラソウの自生地が中心の公園です。
ニホンサクラソウの自生地の奥には、鴨川の流れを制御する「さくらそう水門」と呼ばれている巨大な水門が見えています。
3月に入って暖かい日が続き、桜草公園では山野草のノウルシがよく芽生え、成長しています。
広大なニホンサクラソウの自生地の半分程度を、ノウルシが成長し、地面を覆っています。
ごく一部で、ノウルシの黄色い花が咲き始めています。
ノウルシはトウダイグサ科の山野草で、多くの都道府県で準絶滅危惧種に指定されています。
3月初めから急速に成長して、花を咲かせ始めているのは、ユリ科の山野草のアマナです。
アマナは細長い白い花を咲かせています。長さ20ミリメートルぐらいの細長い可憐な花です。
広大なニホンサクラソウの自生地の比較的奥側(南側)は、ノウルシの成長の勢いが小さく、アマナがよく育っています。
陽当たりがいい場所では、シロバナタンポポがいくらか咲き始めています。
広大なニホンサクラソウの自生地の奥側(南側)の鴨川沿いの雑木林の中では、コブシの木が花を咲かせ始めています。
この辺りでは、シジュウカラなどが元気に飛び回っています。
木の枝に留まったジョウビタキのメスです。
足音に気付いて、地面にいたツグミが木の枝に飛び上がりました。
モズもいたのですが、撮影できませんでした。
野焼きされたニホンサクラソウの自生地内には、アリスイはもういない様子です。アリスイ探しの野鳥観察愛好家の方がいなくなった様子です。
今回は、ニホンサクラソウはまだ、ほとんど芽生えていませんでした。もう1週間もすると、二ホンサクラソウの芽生えが観察できそうです。
4月上旬になると、ニホンサクラソウの花が咲き始めます。この時には、ノウルシが背丈20センチメートル以上に成長し、ニホンサクラソウの花を観察しにくくします。
山野草のことをあまり知らないで訪問した方々の中には「ニホンサクラソウの花の観察を邪魔するノウルシを抜かばいいのに・・」などと、クレームをつける方がいます。
このニホンサクラソウの自生地では、「人間が手を加えないこと」を基本原則にしています。また、ノウルシも準絶滅危惧種なのです。自然のままがいいのです。
その中には、可愛いアマナの花も咲き、春本番です。
シロバナタンポポの花も貴重です。
地面を黄緑色に覆い尽くすノウルシが綺麗です。
アマナも咲き出して、進む春を感じさせます。
「人間が手を加えないこと」・・・
自然環境を守るために欠かせないことですね。
ニホンサクラソウの開花が待たれます。
サクラソウ公園のノウルシもだいぶ大きくなってきたようですね。
サクラソウの芽もそろそろ出てくる頃でしょうか。
これからが楽しみです。
今年のサクラソウ祭りはどうなるのか??心配ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区田島にある桜草公園のニホンサクラソウ自生地では、ノウルシが育ち、アマナの花が咲き始めています。
一部では最近は貴重なシロバナタンポポの花が咲き始めています。春到来でした。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区田島にある桜草公園のニホンサクラソウ自生地では、ノウルシが育ち、アマナの花が咲き始めています。
もう2週間もすると、可憐なニホンサクラソウの花が咲き始めそうです。春の暖かい日が続いています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区田島にある桜草公園のニホンサクラソウ自生地では、ノウルシが育ち、アマナの花が咲き始めています。
今の雰囲気では、今年は桜草祭りは開催されると想像しています。1都3県の緊急事態宣言の解除が前提になりますが・・。
アマナの群生、素晴らしいです。可愛い花が一面にでしょう。白花タンポポも元気で良いです。ジョウビタキ姫、可愛い目です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区田島にある桜草公園のニホンサクラソウ自生地では、ノウルシが育ち、アマナの花が咲き始めています。
ノウルシは埼玉県でも準絶滅危惧種なのですが、この桜草公園やお隣りの秋ヶ瀬公園内では、かなり繁殖しています。
このため、このノウルシが準絶滅危惧種だと実感できない方が多いようです。
今年は行ってみたいとお子います。
桜草公園では自然のままに…という事なんですね
可愛いアマナも咲き出して素敵ですね
ジョビさんの可愛いこと!暖かくなり写真も撮りやすいですね