宮城県白石市越河斎川にある馬牛沼という池には、毎年晩秋になると、コハクチョウとオオハクチョウが飛来します。
この馬牛沼(ばぎゅうぬま)に行ってみると、やはりコハクチョウなどが来ていました。
昼間はここから少し南側にある稲刈り後の田んぼに、エサを食べに行っています(このことは弊ブログの2020年11月27日編でご紹介済みです)。
南北方向に長い馬牛沼の南側から、池の中を観察しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0a/e5f10929a53263ecdf6fb7c65d898eba.jpg)
馬牛沼の北側の岸辺の西側に階段がある場所があり、ここにコハクチョウたちが10羽ほどいます。その背後にカモたちは20羽から30羽ほどいます。カモの種類も多彩な感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4f/0d49ce965b23350bae39ff3142c884f8.jpg)
カモたちは、水面では体温が奪われるので、陸上にいて休んでいる様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bd/a3ee6e5efeeb32d81b3bbb516d96b4ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/4b/2f55ded911357afce7b11e77cbf35ad0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/14/7d8f207e364b28a6fd07d3530ea429c1.jpg)
この近くの水面にいる3羽のコハクチョウたち以外は、上に上がっているコハクチョウたちやカモたちはあまり動きません。
コハクチョウたちの中の灰色の個体は、今年、シベリアなどで産まれて、日本まで飛んできた幼鳥です。
カモの種類は遠すぎてよく分かりません(双眼鏡を持って行っていないので、種類を確認できません)。
広大な水面の中ほどに、3羽のコハクチョウたちが進んでいます。その2羽は親子の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/10/fd0eedd10edb7559039d2caedebb736e.jpg)
その一方で、水面を進むカモの中の1羽はとても目立つ特徴を持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3c/2ebeeb20c1445f282cf220f53e587f97.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b7/c29fef5cee8582100806eeb41ef6f60f.jpg)
目の下に円い大きな白斑があるという特徴的な顔のカモは、ホオジロガモのオスです。
ホオジロガモのオスの身体の大きさは平均で47センチメートルです。
このホオジロガモはあまり、出会う機会が少ないので、とても人気があります。野鳥観察愛好家が冬期に探す、人気のあるカモです。
なお今回、馬牛沼に飛来しているコハクチョウとオオハクチョウは、双眼鏡などで区別を確認していませんが、コハクチョウが多い感じでした(独断と偏見による種類の判定です)。
また、4月ごろには、馬牛沼の岸辺でソメイヨシノの花がたくさん咲き、花見の場所としても人気が高いそうです。
なお、この「馬牛沼」という少し変わった名前は、9世紀初めにこの沼に征夷大将軍の坂上田村麻呂の馬が沼に落ちて死んだなどの由来が諸説あるそうです。
この馬牛沼(ばぎゅうぬま)に行ってみると、やはりコハクチョウなどが来ていました。
昼間はここから少し南側にある稲刈り後の田んぼに、エサを食べに行っています(このことは弊ブログの2020年11月27日編でご紹介済みです)。
南北方向に長い馬牛沼の南側から、池の中を観察しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0a/e5f10929a53263ecdf6fb7c65d898eba.jpg)
馬牛沼の北側の岸辺の西側に階段がある場所があり、ここにコハクチョウたちが10羽ほどいます。その背後にカモたちは20羽から30羽ほどいます。カモの種類も多彩な感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4f/0d49ce965b23350bae39ff3142c884f8.jpg)
カモたちは、水面では体温が奪われるので、陸上にいて休んでいる様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bd/a3ee6e5efeeb32d81b3bbb516d96b4ad.jpg)
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この近くの水面にいる3羽のコハクチョウたち以外は、上に上がっているコハクチョウたちやカモたちはあまり動きません。
コハクチョウたちの中の灰色の個体は、今年、シベリアなどで産まれて、日本まで飛んできた幼鳥です。
カモの種類は遠すぎてよく分かりません(双眼鏡を持って行っていないので、種類を確認できません)。
広大な水面の中ほどに、3羽のコハクチョウたちが進んでいます。その2羽は親子の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/10/fd0eedd10edb7559039d2caedebb736e.jpg)
その一方で、水面を進むカモの中の1羽はとても目立つ特徴を持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3c/2ebeeb20c1445f282cf220f53e587f97.jpg)
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目の下に円い大きな白斑があるという特徴的な顔のカモは、ホオジロガモのオスです。
ホオジロガモのオスの身体の大きさは平均で47センチメートルです。
このホオジロガモはあまり、出会う機会が少ないので、とても人気があります。野鳥観察愛好家が冬期に探す、人気のあるカモです。
なお今回、馬牛沼に飛来しているコハクチョウとオオハクチョウは、双眼鏡などで区別を確認していませんが、コハクチョウが多い感じでした(独断と偏見による種類の判定です)。
また、4月ごろには、馬牛沼の岸辺でソメイヨシノの花がたくさん咲き、花見の場所としても人気が高いそうです。
なお、この「馬牛沼」という少し変わった名前は、9世紀初めにこの沼に征夷大将軍の坂上田村麻呂の馬が沼に落ちて死んだなどの由来が諸説あるそうです。
とても微笑ましいですね(^_^)♪
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
応援ポチ(全)。
やや灰色のコハクチョウは今年産まれた幼鳥なのですね。産まれて初めての大旅行をして日本にやって来ているのですね。
定番のコメント
岐阜県は新型コロナウイルスの感染者は少ない方だと思います。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
宮城県白石市越河斎川にある馬牛沼という池には、この晩秋もコハクチョウとオオハクチョウが飛来していました。
カモたちも多数、飛来しています。今回は、ホオジロガモのオスが来ていることに気が付きました。
ホオジロガモ、くちばしと目の間が真っ白、出会ったら分かるかな?、出会う機会がありません。
馬牛沼の階段には、まるで雛壇に並んでいるかのように様々な水鳥が休んでいますね。
遠目で見ても、何種類かがいるのがわかります。
ホオジロガモのオスも姿を見せて、この池はカモたちの楽園のようですね。
その一部がもう少しすると花ぐるまの近くにもやって来るのです
寒くなるとやって来るのでしょう🎵
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
宮城県白石市越河斎川にある馬牛沼という池には、この晩秋もコハクチョウとオオハクチョウが飛来していました。
そして、さまざまな種類のカモも来ています。今回のように、昼間に陸上に上がっていても、キツネが来ると見えるのでたぶん、逃げられます。しかし、夜はたぶん逃げられないと思います。
コハクチョウさんが、いて素敵だすね。
誰かさんのブログでは田んぼの中でしたが、
やはり湖水に浮かぶこの姿が いいですわ・・・。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
宮城県白石市越河斎川にある馬牛沼という池には、この晩秋もコハクチョウとオオハクチョウが飛来していました。
宮城県内には、今ごろはコハクチョウなどの野鳥観察地がたくさんあるようで、ここには野鳥観察愛好家は見たところ、いませんでした。関東地方ならは数人はいる感じの観察地です。