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広島ワンデー切符の旅3

2021年11月07日 | Weblog

初回2000円だった広島ワンデー切符が、

2度目には2200円、

3度目には2500円にUPしていたが、行ってきました県内ほぼ一周プチトリップ。

 

携帯位置情報に上がっていた昨日の私の行動履歴

まさに、この通りに行ってきた今回の普通列車乗り放題旅。

 

初回は、芸備線から福塩線 山陽本線へと移動し、芸備線で帰宅。

二回目は、呉線で安浦経由尾道駅、山陽本線で福山駅まで行き、復路は山陽本線から可部線、芸備線と移動。

今回は、山陽本線で尾道、福山へ行き、福塩線で府中、三次へ行き、芸備線で帰宅。

 

今回の大きな目的はこれをGETすること と

駅カードを手に入れる事だった。

 

山陽本線130周年記念切符を手に入れるには、尾道駅か松永駅か福山駅に行くしかないため

11月3日から発売されているこの記念切符を手に入れることが出来るのは

どの駅か思案したが、広島駅から一番近い尾道駅に、まずは行ってみようと思い、

尾道駅のみどりの窓口へ。

 

ここに行って大正解だった。

残り5冊しか残っていなくて・松永駅では売り切れとの説明を受けた。

駅によっておいてある冊数もまちまちで、松永駅は50冊、尾道駅は150冊とのことだった。

なるほどね。駅の大きさによって冊数も決められるのだ。と

こういった類のものを、初めて追いかけた身としては、とても勉強になった。

 

また、初回に訪ねて行って美味しかった尾道ラーメン店に行って、

お腹を満たし、次なる目的地、福山駅改札窓口・三次駅改札窓口で、ワンデー切符を見せて

「駅カード」をゲット。

三次駅では、ワンデー切符でついてくる粗品引き換え券で、三次市観光協会に行けばもらえる

クリアファイルをゲット。

これらすべては、鉄道オタクの孫君を喜ばせたいがため。

ただひたすら普通列車に乗るだけでは、ちょっと気が重いワンデー切符も

こうした目的が加わるだけで、俄然ハリきっちゃうもんね私。

 

山陽本線と福塩線の乗り継ぎ時間に、だいぶ余裕があったので、

福山駅北口に出てみた。

駅を出るとすぐに見える福山城。

2022年福山城築城400年記念特集! 
〜福山城を全国唯一の城に復活させよう!
令和の大普請プロジェクト〜

で、けっこう駅内にはこれにまつわる案内掲示が目についたが

お城に上がる時間もなかったので

このお城の近くに、昭和レトロな建物「福寿会館」があり訪問。

中には、簡単なお食事や、珈琲ブレイクができる喫茶室があり

入ってみた。

平山郁夫の絵画

しばし、のんびりと静かな空間に身を置いた。

 

川沿いをとことこ走る福塩線。

時速25キロ走行指定区間がたくさんあり、長いトンネルを走るときだけ速度が上がっているような

まさに単線区間で、山肌と川沿いのすれすれを走る福塩線。

25キロ走行をしている区間を通るときは、ちょっと怖い。

福山・三次間の距離の割には、2時間43分もかかるという意味がそこにある。

それでも、高校生や中学生がたくさん利用しているこの路線。

無くしてほしくない大事な路線。

木々は色づき

塩町駅の看板には、双方向の表示があった。

 

山際がほんのり色ずく頃に三次駅に到着。

三次市観光協会に寄り道をして、駅で待機している芸備線の赤い電車に乗り込み、帰宅したころには、

外は真っ暗。

 

11時間のお出かけは、なにかと心ざわついた最近に、

ピリオドを打つには、最高の時間だった。

 

 

 

 

 

 

 

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