40年以上ぶりに、懐かしの八王子にある東京富士美術館へおでかけした。
ホテルからJR線に乗って、一時間の
JR八王子駅に取り立てての変化は感じなかったが
バス乗り場の記憶はさすがになく、陸橋の上で人待ち顔をしていたご婦人に
聞いてみたら
案内表示板のところまで一緒に行動し、親切に案内板の説明までしてくれた。
JR八王子駅北口14番乗り場から、
西東京バス「創価大学・富士美術館経由」とあえて表示されたバスに乗り
到着したこの景色
道路を挟んで左側に東京富士美術館 反対側に創価大学の正門という位置関係
正門横には、構内を巡るためのEV車らしき一人乗カーが見えた。
見るからに長そうな坂道が。
富士美術館前には、開催中の「ロバート・キャパ展」の掲示ポスターが見えた。
依然来た時には、こ一時間位バスに乗っていたような記憶があるが
今回は、二つのトンネルを抜け15分くらいで来ることが出来たあたり
時の流れを感じた。
常設展に展示してあった
かつて広島県立美術館で見たレオナルド・ダ・ヴィンチの「アンギアーリの戦い」が
出迎えてくれ
開館40周年を誇るポスターの前を通り
ロバート・キャパの残してくれた 戦場を切り取った数々のシーンを
見て回った。
まさに、兵士たちと同じくらいの命がけの画像が
愚かなことは早くやめなさいと 語りかけているようであった。
この日の夕飯は、息子君からの誘いで孫君も交えて
高級焼肉店で舌鼓を打った。
何気ない会話と美味しい牛脂で、二日間の疲れがふき飛んだような気がした
この日。