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ひさびさの三次散歩

2024年05月12日 | Weblog

とてもいい天気のこの日。思い立って芸備線で行ってみた三次奥田美術館&さんぽ。

フットワークが軽いのが今の私。

ちゃちゃっとヤフーの乗り換え案内で検索をして、往復時間を確認して出かけた。

 

相変わらずの静かな駅構内 駅員さんの姿もなかったこの日。

まあ連休明けだから いつもの三次駅になっているのかも。

ここからバスに乗って目的地に向かう。

芸備線の到着時刻とバスの出発時刻に40分くらいあったので

三次観光センター近くにある お好み焼き「たむ」に立ち寄りランチ。

 

奥田美術館へ向かう 三次駅前の1番バス乗り場から乗車するバスには

備北交通と中国バスの二種類があり

初めて甲山行きの三次ワイナリー経由の中国バスに乗ってみた。

乗って気が付いたのだが

運転席のすぐ後ろに設置されたこのパネルには

おそらくウィンカーに連動したと思われる事前表示

「左or右」表示と「急ブレーキにご注意」の表示が浮かび上がっていた。

 

このバスにいつも乗っている人には、バスのルートが分かっているので

この表示の恩恵にあずかることは ほぼ無いかもしれないが

このルートに初乗車の人には、この表示はとてもありがたい。

これって高齢者対策の意味が大きいのかも とも思うが

一度バス会社に聞いてみたいこの表示の設置。

 

どのバスも必ず停車すると思われる「三次中央病院」の停留所の次に

三次ワイナリーはあり、奥田美術館はこの三次ワイナリーの右斜め向かい側にある。

「ロイヤルコペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」企画展へ

デンマークで240年前に誕生し、ロイヤルコペンハーゲン陶磁器工房の作品の数々

なにより驚くのは、240年間手書きでコバルトブルーのレースのような絵付けをしていること。

1800年代のプレートなどの食器が並び、爬虫類や鳥類などをデザインした花瓶や

ネコの置物などが続き

こうしたセッティングの展示が迎えてくれた。

こうしたものを普段の生活の中に取り囲まれることがないだけに

伝統の上に成り立つ作品の重みを感じた一日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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