ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

たすけているとたすかる

2021-07-18 21:55:00 | 日記
私のようなアル中はわかりやすい自己中なので、いま苦しんでいる仲間の手助けをしている間、自我を手放せる。

仲間の役に立ちたいと行動していると、常に自分のことしか考えていなかったときの苦しさがなくなる。

私のようなアル中は、レストランで好きなものを選んで食べるのではなく、お任せメニューにするのが練習だ。

しかし…

人間関係の依存では、むしろ自我がなくて苦しんでいる仲間がいる。

ずっと他人に合わせて生きてきたため、本当に自分がやりたいことがわからないという。

レストランに行くと「なんでもいい、お任せか、あなたと同じものを」って言ってきたので、自我の発動のチャンスがない。

一見、葛藤がなくて、楽な生き方なのではないか?と思ったが、本人はとても苦しそうなのだ。「どう生きたいの?って聞かれてもわかんないんです…」

このタイプの仲間は、どうやら、他人のことを考えず、まずは自分のために生きる、という行動をとる必要があるらしい。

他人の生活、他人の機嫌を、自分のそれより優先してきた結果、自分の問題に向き合わずに済んできてしまったからかもしれず、無意識のうちにそれを学習し、なにか自分の問題が立ち上がってきた時、自己防衛的に他人の世話をするようになってしまったのかもしれない。

たすけているとたすかる人と

たすけているとたすからない人が

いるのかも?


依存

2021-07-18 16:44:00 | 日記
二本足のものに依存するとお互いに自滅
化学薬品に依存すると身体と精神が自滅
行為に依存すると時間が自滅

でも
神に依存すると生きられる

謙虚とは、神への態度を正しくすること

今日一日

平等をめぐるディレンマ3.

2021-07-18 16:41:00 | ケアするのは誰か?
ギリガンの主張(発達プロセスにジェンダー差がみられるとしても、正義の倫理とケアの倫理の両方を備えることが人間の成熟の姿である)は、こうしたマイノリティたちが陥ってきた「差異か、平等か」の選択肢とは、異なる提案をしているようにみえる。…

しかし、トロントによれば、現在のわたしたちの道徳的・政治的な信念に対して、『もう一つの声』の議論のままでは、ほもんど変革を促さないという。

それを阻むのが、公私二元論という、わたしたちの認識から価値観までも支配する、強固な教会の存在である。





日時
2021年8月15日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。