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遠海

母の眠る遠い海へ

猛暑

2010-07-20 13:47:43 | 日記
この夏一番といっても良いくらいの暑さだ。
湿気はそれほど無いのだが、とにかく日差しが強い。
クーラーのがんがん効いているプロジェクトルームから一歩外に出たとたん、照りつける太陽でじっとりと汗がにじんでくる。
温度差がかなりあるので、体に悪いんだろうなと思いながらも、食事のために外へ出た。

プロジェクトのメンバーと週末の連休の話などしながら、スパゲッティを食べる。
パスタではなくて、昔なつかしのスパゲッティーだ。
アルデンテとかいうオシャレなものではなく、弾力の良いゴムのように適度に伸びた麺だ。
ミートソースがかかっていて、量だけは異常に多い。

週明けだからか、ものすごく仕事にやる気が入らない。
今日は、飲み会といわれているのだが、この暑さだし、あまり行きたいとは思えないのだが、先日行くといってしまった都合、行くことになりそうだ。
どっちかというと、家のクーラーのかかった部屋で、ゆっくりとゲームと化していたい気持ちだ。

今の仕事は、とりあえず一段落ついた感じがする。
7月~8月半ばで仕事が切り上げになりそうで、契約上も、気持ちの上でも、きちんと一区切りついた気がする。
これから、数週間は今までのドキュメントやらをきちんと整備して、立つ鳥後を濁さない程度にしていかなくてはならず、それなりに忙しいのだが、そんな忙しさも、それほど苦にならない。

子供の生き方

2010-07-17 22:30:25 | 日記
最近、僕の家族(父とか母とか妹とか弟とか)の考え方が、少しだけ世間と変わっているのではないかと思うことがある。

父は良くも悪くも20歳を超えた僕とか妹とか弟とかが、何をしようとも、それを批判したり、指図したりしない。
ただ聞いているだけだ。
聞いたうえで、それについて考える。
そして、当人たちが何を考えているのか自分なりの結論を出す。
それだけである。

完全に客観的な第3者という立場をとっている。

それは赤の他人と言う意味ではない。
父にとっては、「僕たちが思ったように生きてくれること」が望みなのだ。

自分も曲がりなりにも父親になっているのだが、子供が自分の思い通りに育って欲しいと言う押し付けはしたくないと思う。
いわゆる良い子に育って欲しいとか、良い会社に入って欲しいとか、そういうことは望みたくない。
彼らが、彼らなりに考えて、彼らなりに下した結論に基づいて行動してくれているのであれば、それが一番だと思う。
結果として、世間一般では不幸と言われるような結末になったとしても・・・

前にも書いたが、価値観の押し付けは相手を不快にさせる。
僕自身も押し付けられた価値観については、不愉快になる。
子供に対して価値観を押し付けるようなことは、したくない。

須磨へ行く

2010-07-17 22:17:37 | 日記

新横浜まで出てから、新幹線で新大阪、須磨まで出た。
元々、汗をかかないほうなのだけれど、リュックサックを背負っていたので、背中だけうっすらと汗をかいた。

父に会うのは3ヶ月くらいぶりじゃないかと思う。
会うなり、父は先日受けた検査のことを話してくれた。
今回受けている薬も効かなくなってきているようで、来月から次の薬を試すことになるそうだ。
次、試す薬が本当に最後の薬で、それが効かなくなったら次はもう無いのだそうだ。
もって1年位だから、そう思っていてほしいと言われた。
父は、淡々と話してくれた。

返すべき言葉がないと言うのはこういう状況のことなんだなと思った。
ただ聞くだけだった。
時間は確実に少しずつだけれども進んでいく。
今、そこにいる父が、ずっとそこにいるはずはないのだけれども、やはり、ずっとそこにいる気がしている。
していた。

妹は父が病気になった時、すぐに須磨に移った。
今、最近になって、そういう選択、その価値観からの判断が、理解できた気がする。
仕事とかお金とか物とか結婚とか様々な人が作った形式的なものが大事なのではないのだ。
人生の中の、ある時、ある時間を、誰と共有できたのか。
とはいえ、日常をぽいっと捨て去ることはなかなか難しいものだ。

胸が痛い

2010-06-07 18:22:53 | 日記

先日からずっと空咳がおさまらない。
結局いつものごとく、胸が痛くなってしまった。
土日で随分収まったのに、本日、咳が再発したので、今の職場付近の排気ガスが影響しているんだなぁと思う。
妻は、百日咳だといっている。


ここ、最近は、ポケモンにハマっている。
子供と一緒に遊べるのがなんとも上手く出来ていて、子供向けに作ってあるようで、実際は、いろいろと助けてあげないと、前に進めない。
最初から、親子で遊べるのを想定して作っているんだなぁと思って感心している。


今夏、映画がやると言うことで、とりあえず一緒に行ってみようと思う。


仕事の方は、、、お客様の業績が急激に悪化したせいで、プロジェクト自体がクローズしかかっている。
それはそれでいいのだが、次の仕事を見つけなければならない。
直属の先輩の誘いで、ひょっとすると神戸の方の仕事に配属されるかもしれないが、そうなると、父と近くなるなぁと思う。


喧嘩

2010-05-24 15:51:12 | 日記

妻と喧嘩した。


理由は、親戚関係に関する見解の相違。
土曜日に妻の親戚の葬式があったのだが、その際に、九州からおじさん、沼津から、妻の両親が来て、我が家に泊まっていった。
土曜日に、妻と、おじさん、妻の両親は、葬式に行って、その間、子供の世話を私が家で見ていた。


夕方くらいに一行が帰ってきたのだが、外食をすることになった。
その日は、わいわいと食べて飲んでいたのだが、次の日、妻以外のご一行様は、朝からパチンコにいって、パチンコから帰ってきたら、沼津の方に一旦戻った。
その際に、車を借りて戻っていった。
なんでも、荷物が多いとかで、一度沼津に荷物を置きにいったのだ。


日曜日の夜、何も食事の用意が無かったので、外食かなと思って妻に聞いてみたら、お金も無いという。
だから、夜はカップラーメンなのだと言っている。
そこで、なんでお金が無いのかという話になった。
結局のところ、前の日に、外食したためお金が無くなったのだそうだ。
そこで、え?っと思った。
うちが、全額払ったの??


妻の言い分では、泊まりに来てもらった方がもてなすのが常識なのだそうだ。


うちが直接関係する葬式なら、何となく分かるが、うちの親戚の葬式のために、泊まるところが無いから、泊まりにきたんだよな・・・
いや、泊まらせてあげてるんだよね・・・
葬式で泊まるところが無いから、宿を借りて、焼肉を食べて、パチンコして、帰っていくのかい・・・
なんだそりゃ?


まぁ、そういうのが常識なのだとしたら、あんまり泊まりに来てもらったときにいい気がしないなぁと思った。


それが元で、日曜日の夜に、妻とは大げんかになった。
こういうのは、家族や地域で認識に差があるんだなぁと、改めて思った。
親戚づきあいとは、よく分からないルールがたくさんありすぎて、めんどくさいなぁと思ってしまった。


モンスターハンター

2010-05-19 15:49:08 | 日記

入社当初配属されたプロジェクトのメンバーの一部と、昨晩飲んだ。
同じ修羅場を共に切り抜けてきた仲間同士だ。
久しぶりに会ったにも関わらず、前と同じふうに話が出来て楽しかった。


同窓会のような感じになったのだが、4人集まって、暗いバーの片隅で、美味しいお酒を飲みながら、PSPをしていた。
中年の男4人が、ゲーム機を持ち寄って、ぼそぼそ話しながらバーでゲームしているなど、端から見ると異様な雰囲気だったと思うが、当人達4人は、お構いなしだ。


モンスターハンターと呼ばれる、大ヒットゲームを4人でパーティーを組んで遊んだ。
このモンスターハンターというのは、名前の通りモンスターを狩ることを目的にするゲームだ。
映画のような世界の中を4人で協力して、ドラゴンを追った。
一人が、ドラゴンにペイント弾を投げつけ、印をつけると、全員で、印を目印にして、走って追いかけた。
無我夢中だで走る。
風そよぐ緑の中や、ふきすさぶ吹雪の中を駆け抜けた。
これは、楽しい。
最後は穴を掘って、そこにドラゴンを落としこんで、みんなでタコ殴りにした。


美味しいお酒を飲みながら、わいわいゲームをやった後に、また会おうぜといいつつ、家路についた。


最近、こういったインターネットでゲームをする友達が増えた。
何年か前だと、正直、こういう人達はオタクで暗いなぁと言われていたと思うし、僕も少し距離を置いていたがやっぱり楽しいのだ。
今は、もう気にならなくなってきた。


サービスイン前夜

2010-04-16 14:49:27 | 日記

サービスイン作業前夜。
どうも、上手くいかなそうな雰囲気である。
自チームに関しては良いのだが、他チームの作業及び連携部分の準備度合いが良くない。
とりあえず、つなぎの部分の補強作業に追われている。


サービスイン前夜

2010-04-16 14:49:16 | 日記

サービスイン作業前夜。
どうも、上手くいかなそうな雰囲気である。
自チームに関しては良いのだが、他チームの作業及び連携部分の準備度合いが良くない。
とりあえず、つなぎの部分の補強作業に追われている。


TOEIC

2010-03-15 01:22:24 | 日記
TOEICの試験を受けた。
結果は、惨敗といった感じだ。
数日前からノロウィルスに感染してろくに準備が出来なかったといったら、言い訳になる。
単にだらだらと勉強してきた結果が出たのだと思う。
テスト自体の点数は良くなかったが、やり方を転換するには良い転機になると思う。
そういう意味で受けて良かった。

テストを受けた後は、さすがにひどく落ち込んで、寝込んでしまった。
起きた時はすでに11時を回っていた。
起きた時、なんだかすっきりとした気分と、やらなくちゃという重圧を感じた。
なんだか、中学校や高校の時に受験勉強をしていたころの感覚を思い出す。

中・高校は、部活から帰ってご飯を食べたら、すぐに寝た。そして、12時くらいに起きだして4時くらいまで勉強してまた寝るという生活をしていた。
それが良かったのか悪かったのかは分からないけれども、僕の精一杯だったのは確かだと思う。
良く、あの時勉強しておけばよかったとかいう言葉を聞くけれども、僕は、あの時はあれ以上は勉強できなかったという思いしかない。
そんなに勉強しても結局、東大とかに届いていないので、勉強の素養という意味、いわゆる勉強ができるかできないかというと出来ないほうだと思っている。

あの頃の頑張りがあったから今の僕がいるのだけど、今の僕はあの頃ほど頑張ることができなくなっている。
頑張ることができる人間だから今のポジションにいるのではなく、頑張った結果今のポジションにいる。
今のポジションにいる僕は、頑張れない。
不思議な気持ちになる。

なにはともあれ、朝、夕1時間ずつ勉強しようと決意した初日。