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遠海

母の眠る遠い海へ

切れ味

2009-05-25 10:23:35 | 日記

異動して、早速、新しいプロジェクトに入れられた。
5、6月は前のプロジェクトと兼任のため、かなり忙しい日々が続いている。


新しいプロジェクトでは、触ったことのない製品を扱うことになった。
しかしながら、その道のスペシャリストということで入れられているため、結構しんどい。
いつまでも、知っている製品だけで仕事を回していけるのであれば、良いが、製品は変わり、顧客の要望も変わる。
新しい製品や新しい概念に、いかに柔軟にとっついていけるのかが、大事になる。
そういう意味では、このプロジェクトの結果は、今後の僕の行く末を測るためのバロメータになりうる。


プロジェクトの人間関係は、悪くはないのだが、やはり、前のプロジェクトが、周りと仲良くなりすぎたこともあって、つい、前のプロジェクトと比較してしまう。
今のプロジェクトは、少しドライな関係だ。


ミーティングで40を超えたと思われる、別チームの女性リーダーがプレゼンをしているのを聞いた。
話の内容、議論の持って行き方、全てが洗練されていて、鋭い。
けれども、声のトーン等は柔らかい。
オーラが出ている。


久しぶりに、はるか上を行く人を見た。
それが、とにかくうれしかった。
5、6年ほど前に赴任したプロジェクトでも、そういうオーラを出している人を見たことがある。
きっちりと仕事をこなすのではなく、切れ味鋭い感性で仕事をする切れ味タイプ。
僕も、そんな切れ味鋭いタイプになろうと思って仕事をしてきた面がある。
新しい見るべき見本のような人と出会えたことは、幸せなことだと思う。
良く見て、良く学びたいと思う。


GW明け

2009-05-08 00:44:18 | 日記

特に何もしなかった(実際は妻の親が来ていたのだが)GWが明けて、初日、さっそく、ずる休みをしてしまった。
朝、休もうかなぁと思ったのが最後、絶対に行きたくないと思って、結局、いつもの子供が熱を出して・・・という2つのうちの1つの理由で休みをとった。(もう一つは、体調不良でなのだが、前回使ったので、今回は子供の熱にした)


家にいたのだが、妻もちょうど休みだった。
真面目に会社の仕事を家でしていると、どこかに連れて行けと言ってきかない。
とはいえ、実際にやらなくてはならない仕事がたまっていたので、そのまま聞き流していたら、機嫌を損ねてしまったらしく、昼から不貞寝してしまった。
子供の相手をちょくちょくしつつ、仕事を進める。


GWが終わってしまったという事実と、妻の機嫌が悪いということが重なって、若干鬱っぽくなってしまう。
仕事をしていても、気分が乗らずに溜息ばかりが出てくる。
こんな時に限って、10年後のこととかを考えて、余計鬱になる。
はぁ、仕事を辞めたいだとか、考えだす始末。


しばらくうだうだして、子供が寝たころになって、ふと、あぁ、自分は鬱の時期なんだなぁと気が付く。
自分の状態に納得して、少しだけ気が軽くなる。
気持ちが落ち込んでいる原因が分かって、じっとしていれば、いずれ去っていく、いつものやつだなぁと思えば、やはり気が軽くなる。


鬱の状態の時は、なぜだか少し先の将来のことを考えてしまう。
10年、20年、30年先を考えて、そして、一体全体、今やっていることに何か意味があるのだろうかと思い、結局何もしたくなくなってしまう。
ふらっと旅に出たくなったり、蒸発したくなったりするのは、きっとこういう時なんだろうなと思ったりする。


鬱の状態が周期的に来るのは、心のバランスを保つためなのだろうと考える。
個人のやる気や目的は、何度も見失って見つけて、見失って見つけることが必要なのだろうと思う。
時間とともに僕を取り巻く状況は変わっていくし、生きる残りの時間も少なくなっていく。
昨日よりも今日は、1日残り時間が少なくなっているのだ。
そんな中で、絶えず、周期的に目標の微修正を行うことを、人間の精神は必要としているから、僕はこうして鬱になっているんでなかろうか。


逆に考えて、この鬱の時間は自分を見直すための貴重な時間なのではないか!と、思えるほど、やはり気力はない。
なぜなら鬱だから。


鬱の人に、がんばれ!という言葉をかけてはいけないという。
確かに、今、がんばれ!と言われても、心に響かないなぁと思う。
知識が、経験によって、自分のものになった気がした。(今度、落ち込んでいる人を見た時には役に立つだろう)
ひとつ賢くなったと思う。


はぁ・・・気力がない。