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遠海

母の眠る遠い海へ

嫁の母来る

2006-08-31 11:31:33 | 日記
妻の体調が悪かったため、急遽妻の母が、3日間来ることになった。
最初は、息苦しくなるかなぁとか考えていたが、そういうこともなく、快適に日が経った。
向こうも生活に口を出すことなく、私も相手に口を出すことなく、お互い空気のように過ごすことが出来た。

良い関係だと思う。

新しい自転車

2006-08-27 23:04:48 | 日記

子供の保育園への送迎用に、新しい自転車を買った。
保育園の近くに駐車場を借りたので、そこから、駅までの距離を走るための自転車だ。
車に乗せる必要があるため、折りたたみ自転車にした。
6段変則で、総額3万円くらいの自転車にした。
重さは12キログラムなので、子供より少し重いくらいなのだが、さすがに子供を脇に抱えて自転車を持つとなると結構大変なのが分かった。(歩けるようになるまでがしんどそう)

明日、丁度、妻が病院へ行くため会社を休むことになった。
かなりドタ休み的な休み方だったので、周りに迷惑をかけることになってしまったが、まぁ知ったことではない。
折角休みを取ったので、ゆっくりと子供を保育園に預けて、自転車で周りをうろついてみようと思う。
何かと、ライトや防犯用の鍵等、オプション類が必要になると思うので、それらを買い集めようと思う。

 


切れる

2006-08-21 09:28:21 | 日記
金曜日のことだった。
電車内で猫の鳴き声がした。
にゃあにゃあ。
携帯の着信音かなと思ったのだが、しばらくすると、にゃあにゃあ。
不定期で泣き声の大きさも違うので、たぶん、誰かが連れ込んでいるのだろう。
電車から降り際に、ボックス席のところを覗くと、小さな白い猫が、かごに入っていた。
そして、にゃあ。

頭の中で、その猫を鷲づかみにして、首を絞めて(というよりも握りつぶして)いるイメージが湧き上がった。
体内のアドレナリンが高まるのを感じ、体に力が入る。
次の瞬間、本当に一瞬、か~っとなって、0.1秒とかそんな短い時間だろうが、意識が途切れたのを自覚できた。

切れるって、こういうことなんだなと、理解出来たような気がした。
なんだか少し怖いような、心地よいような気分で、プラットフォームに降りた。

夏の夜の生暖かい風が顔にあたった。
はるか南の台風の湿気を運んできた風だ。
何か胸騒ぎを感じたが、新しい何かが見えたような気がして、悪い気持ちではなかった。

蒸し暑い

2006-08-17 12:58:54 | 日記
今日は、雨が降ったり止んだりする憂鬱な天気です。
生暖かくて、湿気が多くて、外に出るとじっとりと汗をかいてしまう。
室内はびんびんにクーラーがかかっているので、天国と地獄程に環境が違う。
改めて、文明の利器だなぁと感心する。

7月の戦果報告(短期)

2006-08-05 10:59:59 | 株式
ちょっと前まで、全ての取引をブログに書いていくぞ!という意気込みだったが、さすがにめんどくさくなったので、月単位での収支を記述することにする。

サマリー
6月から続く株価の軟調な推移と、戦略のまずさ、取引スタイルを守りきれなかったせいもあって、赤字になってしまった。
後半戦で、上記の反省もあり以下を徹底した。
1.その日買った株は、次の日に持ち越さない
2.逆張りによる取引の徹底

特に1番が大きくて、7月が軟調に推移したこともあり、持ち越すことによって次の日回復というより、さらに下がっていき、傷口を大きくしてしまっていた。また、デイトレの手数料も、1日で売り買い両方をこなしたほうが断然有利な事実もある。

6月の半ば頃、塩漬けになっていた、アコム株(10株)を売っ払って、赤字を清算した。
結果、7月の収支は6000円程度のプラスとなった。
短期トレードの資金が、15万~16万なのを考えると、なかなか良い結果に終わったと思う。
上記の戦略転換と、日経平均が3日連続で上昇し、株価が15500円付近まで回復してきたこともプラスになった。

現在目を付けている銘柄は、以下の6名柄
・アコム
・三洋信販
・ポイント
・ハニーズ
・MR.MAX
・インボイス

プロジェクトリーダーの死

2006-08-02 09:21:32 | 日記
直属のリーダーが突然、心筋梗塞で死んでしまった。
仕事上の関係しかなかったので、特段悲しくも無いが、全く無関心そのものかというと、そうでもない。
身近で心筋梗塞で死んだ人がいると考えると、自分の心臓が心配になってくる。
まだ死ぬのは嫌だ。

プロジェクトのメンバーが、奥さんがかわいそうですねとか、言っているが、いったい何がかわいそうなのかは、最後まで分からないなぁとふと思った。
死んだ本人は、死んで幸せだったのかもしれないし、奥さんも、数年後にもっと楽しい人生を送れるかも知れないし、何かかわいそうか、かわいそうじゃないかなんて、分からないんだと思った。

その日は月曜日だったのだが、リーダーが死んだというのに、特に変わりばえもなく淡々と仕事がこなされていった。
組織の中の個人なんて、所詮こんなもんなんだなぁと思った。
火曜には、次の体制の話が出てきた。
生活感の無い職場では、人の死が、ドライに扱われている気がした。