久しぶりに「双子の娘の剣道ネタ」です。
剣道ネタは久しぶりですが、6年生(小学校最高学年)という事もあり、剣道の試合等は頻繁にありました。(そのつど結果は残していますが)
特にこの1月は「3・4・5・6・12~13・19~20・26」と、ほとんどの休日は剣道の試合。(ついでに言うと、2月3日も)
「なんでそこまで・・・」と、半ばあきれておりました。
そんな気持ちからか、私自身は娘の剣道を敬遠する様になっていました。10月の福岡の全国大会以降、記事にしなかったのはそんな理由からでした・・・。
そんな変な葛藤はありましたが、「中学校に上がれば試合や遠征は激減する」のと、「小学校生活で県内のライバルと対戦するのはこれで最後」との事なので、昨日の20日はマグロで有名な「大間」の大会に応援(観察)に行ってきました。
大間町は「剣道の町」と言っても過言でないほど剣道が盛んな町で、県内の強豪が集う大会でもありました。
午前中に行われた個人戦(小学校女子高学年の部)。
最後まで根性をみせた「まどか」が・・・
優勝!。
秋に女子剣制覇し、全国へ行った「わかな」は、準決勝で負けてしまい3位でした。(これでも十分だと思いますけどね)
午後の団体戦でもチームが一丸となり、
優勝!!。
試合会場で娘をみていて嬉しかったのが、試合結果よりも「市外の道場の友達がいる」事。
七戸町の名門道場の子達で、うちの双子も勝ったり負けたり。
本当に強い子達です。(それぞれ準々決勝であたり、昨日は双子に軍配があがりましたが)
お互いいがみ合う事なくとても仲良しで、「文通」なんかもしています。(内容は知りませんが)
剣道を通じて、仲のいい好敵手(ライバル)がいる事は、とても良い事だと思います。
私自身、中・高時代のバドミントンのライバルとは今でも親友ですのでね。
双子が剣道を始めたのは小学2年生の時。
この頃、横内近辺に「変質者」や「タクシー強盗」の情報があり、「女であれたくましく」と思い、とりあえず見学に行ったのが始まりでした。
この頃は、「上位の成績」なんて望んではいなかったんですがね・・・。
やり始めの頃は、体力的に勝っていたのでしょうか、「わかな」が市の大会で初出場・初優勝をしたり、団体のメンバーに抜擢されていました。
↓(4年前)
まどかの方は「一回戦負け」の常連で、いつも泣いていたのに。
やる気があれば強くなるんですね・・・。素直に感心しました。
初優勝した時なんかは泣きじゃくっていたのに、昨日は平然としていました。
いつのまにか二人とも、たくましくなっていました・・・。(父親としては少し寂しいです)
久しぶりに試合をみて、「この子達は剣道をやってきて本当に良かったんだな」と、やっと確信することができました。
道場の先生方はもちろん、後援会の方やたくさんの協力者に感謝です。
色々とお金は掛かったけど、娘にとってお金では買えない貴重な経験をさせていただいたと思います。
今度の土曜日もまた「青森市市民体育館」で試合がありますが、他市のライバルは出場しない為、順調にいけば小学校剣道生活最後の「双子決勝対決」となると思います。
これだけは楽しみです。だって、今までで一番すごい気迫になるんじゃないかな?。
うちの双子が誰より一番負けたくない相手。それはもちろん「お互い」なので。
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