誠のまこと 

~小さな建築屋さんの出来事~

紅蓮華

2020-10-26 03:40:29 | たあいもない事

「どうしたって♪」というフレーズがAM2時より頭の中で何百回もループして、眠る事を諦めました。

 

おはようございます、逢坂です。

 

眠れない間、「仕事って、どう向き合うべきなんだろう」、「自分の若い頃はどうだったかな」とか考えてました。

 

結論、「人それぞれ」ですよね。

私にとっての仕事とは、「自分の人生」そのものです。

 

そんなの人に教わるものではないし、無理やり定義するものでもないんですけどね。

「自分がそうだったから」と、人に押し付けるものではないですし、自分の考え方が正答だと言い切る事はできません。

 

ただ、今の私は経営者なので、従業員の仕事に対する姿勢は、良くも悪くも評価しなくてはなりません。

どうでもいいというものではないし、一人一人しっかり見ています。

 

「同じ目的をもった同志」と望むのは私の欲張りかもしれないし、「ただの雇用関係」と思うのも私の勝手です。

そして、雇われ側の勝手でもあります。

 

 

とにかく「目の前の仕事を一生懸命やる事」、そして「自分に出来る事は前向きに率先して取り組む事」でしょうね。

付け加えれば「その対価(給料)の根源である、お客様の為に」です。

 

「志」さえしっかりしていれば、技能や技術は自然と身に付いてくるものだと思うし、ひいては自分の人生をも豊かにするものではないかと思います。

逆に、それが曖昧であれば、「なんかわかんないけど、今日も頑張ったし」の繰り返し。

 

「目的」はあるか?。「目標」は?。

自分の気持ちに対して明確な「志」が無いと、いつの間にか「頑張る」という事が目的になって、「今日も一日頑張った~」を一週間、一か月、一年、3年、5年、そして「俺は10年間、頑張った(つもり)」だけの人生になっちゃう様な気はします。

 

さて、また「どうしったって♪」が始まるでしょうが、寝ます。


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