「ありがとう」はひらがなの方がいいね

さて、２０１５年最後の投稿。

今年は大きな仕事・難しい仕事が多々ありました。まーーー、忙しかった！。

いつかのブログで「難が有るから「有難い」」なんて偉そうに綴っていましたが、そんな気持ちも無いわけではないですが、でも今は心から「ありがとう」と思えています。（あえて「ひらがな」のね）

 

毎年似たような事は書いていると思いますが、振り返るとそこには「感謝」があります。

そりゃ「一生懸命生きている」つもりですが、そうではなくて「人として生かされている」のかなと思えます。

毎日毎日大変な事の連続でしたが、人に頼られ、人を頼って、人の為に、人として出来る事を頑張るという、ある意味「必然」な事なのかなと思ったりしています。

「人」という字は・・・、なんていうくだりがありますが、４０歳にしてやっと何となく納得できたような一年間だったと思っています。少しは私も成長したかな（笑）。

お仕事を頂くのも、遂行するのも、本当にたくさんの方の中で、私は生かされているのだと実感しました。

お客様・協力業者さん・職人さん一人一人・従業員のみんな・友人・家族、改めて皆に感謝すると同時に、皆の為にと実感しながら、私に出来ることを来年からも一生懸命に取り組んで生（行）きたいと思っています。

 

昨日で挨拶廻りも終え、今日の大晦日は事務所の整理をして終了！・・・といきたいところですが、今日も２件の調査あり（苦笑）。

でも、いいんです♪。

建築士として、建築屋として、そして前提である「人として」頼られる事を実感し、感謝して年を越せる私は幸せ者です。

 

今年一年、心から「ありがとう」。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。