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まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

10月13日 84才の世界はどんなものなのだろう!

2022-10-13 14:25:28 | 日記

 

         『 11日の夕焼け 』 河津 米子さん 撮影       

 

政治も社会も嫌な話が多過ぎて考えるのも辛い。その所為なのか書くことがあまりないからか、

このところの日記では84才というのを連発している。

何も84才を自慢しているわけでも嘆いているのでもないけれど、日記というのが自分に起きた

出来事、或いは世間の面白いこと、そして今自分の一番の関心事、心を占めて居ることを書く

ものだとすれば、たまたまこの日記を見た方には全く退屈な話だろうが、ついつい年齢と体のこと、

不安なこと、持病の事などになってしまう。

 

ふと思う時がある、84才の世界とはどんなものなのだろうかと。

もちろん未知の世界だから想像するしかないのだが、期待と不安が入り混じったあれこれである。

私の場合は不安の方が多いような気がするけれど。

 

この年代では、もう一つ二つ年上だ下だと言うことよりも、各人が持っているものの違いだろうと

思う。この個体の差は大きく年上でも元気で全てに達者な人があり、一方では年下でも亡くなる人も、

めっきり弱って老け込んだ人もありだ。

これはDNAの問題や生活態度とかその人の気持ちの持ち様で別れるのだろう。

 

例えば青鳩の中でも、年上の鳥居さんが84才の時に、お元気でやれ畑だ、テニスだ、そして

ピンポンだと活躍されながら、コテコテの関西弁のジョークで明るく皆の笑いを誘っていた。

その時、あと何年後かに自分もあんなに元気で明るくピンポンをし笑っているだろうかと、

驚きの目で見ていたものだ。

その鳥居さんは、運動量こそ減ったけれどまだまだバリバリの現役だ。なかなか彼の域には

追いつけそうもない。

 

84才なんて老人層の初心者みたいなものかも知れない。しかし80才の壁を超えてやれやれで、

やがて4年も経って慣れと同時に疲れもあって、本物の老化と老衰が忍び寄ってきているのを日々

実感させられる年ではあるまいか。

それは自分の体力に容貌や姿にそして己の思考回路にもはっきり表れて嫌でも自覚させられている。

 

そして84才には何も楽しいことも新しいこともない。元気が出て、病知らずの1年になるとはサ

ラサラ思わないけれど、平均寿命はクリアーしたが、理想とされる86才という健康寿命には未だ

届かないといった一寸中途半端な老人といったところだろうか。

 

様々な持病の悩みや苦痛は別にしても、84才になったからではないけれど、最近では何をするのも

億劫、意欲がなくなった。心の琴線はすり切れて感動とか喜怒哀楽の情が鈍っているのを覚える。

肉体的には、長く歩けないゆっくりしか歩けない、脚や腰や膝が日常的に痛い、耳が遠くなった、

話が相手に伝わり難くなった、体のバランスが取り難い等々、体の不便が84才ではより強くなる

のではと恐れている年でもある。

 

美味しく食事が摂れて、1杯の酒が旨いと感じられて、何とか立ったり座ったりが出来て自分のこと

は自分で出来て、日に1回は笑えてなんて言う生活の出来る84才という1年間であって欲しい。

せめてそんな程度の生活がより続くように祈るような気でいる84才の新入生である。

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10月10日 84才の2回目のピンポン!

2022-10-10 19:12:53 | 日記

 

       花瓶と花―(2)9872

 

10日前に84才になったのだが、体調がある朝起きたらすっかり調子が良くなって

いたとか、心は晴れやかで希望が一杯だったなんて事も、宝くじが当たったなんて事も

何も変わったことはなく、11日前の冴えない私のままだった。

80才の大台に乗った時のような感慨もなかった。

単に、85才という次の大台へ達するまでの過程に過ぎないのかもしれない。

 

まぁ、良い事など何もなくても体調は最低で相変わらずでも、しかしこれ以上は

悪くさえならなければ、我慢して良しとするしかないのだろうか。

今日も何とか3時間のピンポンをサボりながらもお付き合い出来たという喜びを

自分に言い聞かせていた。

 

3連休の最終日だったが13人もが参加された。皆さんお元気だ。

生きているのだからいろいろな悩みや問題を内に抱えて居られるのかも知れないが、

そんな様子が微塵もみえず明るく楽しそうにやって居られるのに感動し、そして圧倒

される。人間って何と強くて、そして時には何と弱いものなのだろうと何時も思わ

されるものだ。

 

数日前は家の奥さん兼運転手の誕生日だった。この80才の大台で運転免許も返上する

と言っていたが、どうやら次の免許更新までは頑張るらしい。

最近の自分の心身状態では胸部の不調などもあって自転車で会場に行くのは一寸きついし、

気分的も苦しいからその時が私のピンポン卒業かと思っていた。

幸い更新までとなると次の誕生日までだから丁度あと1年あることになる。

90才でピンポンなどしている老人がざらにいる時代だから,頑張らなくちゃなぁとは

思っている。

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10月8日 神は人間を創り損ねたのか!

2022-10-08 11:10:14 | 日記

 

        花瓶の花―(1)

 

国葬も強行されたが何とか無事に終わった。あの日の警備畑は神経ぴりぴりで

さぞ大変な数日だったことだろう。

政府はあれほどの反対にもめげずに、質問に対して「国民に丁寧に説明します!」

と説明するばかりで何も説明していない。

安倍氏と統一教会との関係は不問で封印された。統一教会と政治というものや政治家個人、

政党との関係は、虚辞回答、隠蔽工作、都合の良い急性健忘症で曖昧にされそうだ。

彼等がこれで良しと考えているならば、神をも恐れぬ本当の悪党だろう。

 

五輪汚職もどんどん広がり、角川会長の「ワシはそんな姑息な商売をやってこない!」

という啖呵にはどうにも悲しく哀れだ。元理事は未だに賄賂ではないと否定している

という。そうした姿には腹立だしくも、人間の業というのか、金欲、権力欲への欲望の

強さと弱さを感じて、同じ人間の端くれとして妙に恥ずかしく情けなくなる。

 

もし人間を創ったのが神だとするならば、神はこんな筈ではなかったのにと嘆いて居られる

かも知れないし、我々も神に謝りたい位である。

この年まで人間性善説を信じ、それを信条として生きて来たが情けない気持ちだ。

それでも私の周りの知った多くの方々に対しては、私のその性善説を全く替えるつもりはない。

 人間万歳!

 

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10月6日 昭和は遠く令和は乱れて!

2022-10-06 16:47:25 | 日記

                「茅ヶ崎のゆるキャラ、えぼし麻呂」

 

様々な有名人著名人やタレントが亡くなるのが続いている。

特に先日の園樂やアントニオ猪木には妙に懐かしさがあって、そうかあの時代も終わったか、

昭和も遠くなりにけりだナァと言う気持ちに浸っていた。

 

昭和や平成の悪い出来事、不快な事件も忘れたわけではないが、時間と共に感覚的には薄らい

でしまうのかも知れないけれど、この令和になって嫌なことがやたら多いような気がする。

 

この1週間内で思い付くまま挙げてみる。医者に行くのをそのうちその内と延ばしていたら

2割負担になってしまった。

北のミサイルが日本を横断し、痛ましい朝芽ちゃん事件、核兵器を使いかねないプーチンの

狂気発言、原発の耐用期限の削除、統一協会幹部の会見での詭弁的発言、説明にならない首相

のどうにもならない国会答弁等々と、このピンポンからピンポンの間の一週間だけを挙げても

切りがない位である。

 

反対に明るいことと言えば、大谷選手の毎日の活躍、ヤクルトの村上選手の55号とか、昨夜の

卓球女子チームの快進撃位だろうか。

スポーツは楽しいが、世の中に明るいことがスポーツしかないのも残念なことだ。

 

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10月 4日 秋の初めのピンポン。

2022-10-04 18:22:28 | 日記

 

      『 初秋の海の夕暮れ 』

                    高橋 嘉子さん 撮影

 

10月の声を聞いて珍しく青空の日が続いていたが、さすがに秋の香りがするようだ。

庭の彼岸花は散ってしまったが、金木犀の香りがどこからともなく漂い、でも例年

やって来る赤トンボ達は未だ見掛けていない。

 

国葬はともかく無事に終わって良かった。これで、もし事件でも起きたら日本の社会は

目も当てられないことになったかも。

しかし反対派のゴタゴタは未だ続いている。五輪汚職が次々と発覚し拡大して泥沼の様相だ。

コロナも相変わらずだ。統一教会騒ぎも治まらない。細田衆院議長は人間的資質失格だし、

山際大臣は痴呆的健忘症を露呈してしまった。

これでは議会が軽視されるだろうし、日本経済再生なんてこの人達がリーダーでは覚束ない。

もし才能や実力があったとしても、恥を知らず罪の意識がないという人間離れの輩に日本の

経済と政治の行く末を委ねる、任せるわけにはいかない。 

 

こんな暗くて情けない世の中を尻目に時間だけは、正直で正確に流れて、今年も今やとうとう

あと3ヶ月ばかりになってしまった、或いは未だ3ヶ月も残っているとも言える。

体調が良く前向きな時は前者と思い、悪い時は後者のように感じるようだ。

体調不良を嘆きながら、胸痛と倦怠感と腰痛膝痛脚痛に耐えながらも、この1年間を何とか無事

平穏に過ごしたいものだ。

 

今日は朝から秋晴れで12人が集まった。

体調も回復したのだろう遠藤さんが久し振りに顔を見せた。思ったよりずうっと元気だったので

ホッとする。守夫さんは腸とかの手術が延びて未だ当分見学だけだろう。

簗瀬さんも体調の回復待ちのようだ。早くオールスターキャストが全員参加が待ち遠しい。

そして皆で会食など出来る日が早く来ないものかと心待ちにしている。

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