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まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

9月17日入院も出来ない恐怖は未だ続いている!

2021-09-17 14:27:04 | 日記

 

     『 夜の江ノ島遠望 』

      須田 孝雄さん 撮影

 

先日、新聞の片隅の小さな記事にこんなのがあった。

全国の警察が扱った8月中の変死者の中で、解剖の結果250人がコロナによる死者

だったというものだ。自宅や高齢者施設、宿泊施設や屋外、外出先での死亡だという。

50~70台が多いというけれど何気なく読んでいたが、考えてみるとこれはとても                                           恐ろしい事だ。

 

日本の貧困格差と社会体制や医療機構のお粗末さが主な原因だろう。

苦しくなっても診て貰うことも病院へ入ることも出来ない現実は哀しいことだ。

まさしく日本の政治や社会制度や行政が機能していない、貧弱であることの証明である。

 

こんな事を考えていると、PCRの検査数を減らせば新規感染者は少ない(実体とはかけ

離れて)と発表されるのは当然だ。よもやそれが政治的に意図的な匙加減(選挙のため、

表面上の医療崩壊を防ぐため、経済活動を再開させるため)による操作だなんて事はない

だろうなぁなんて、疑心暗鬼になってしまう。

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9月16日 家族葬にはお線香セットを送る!

2021-09-16 09:45:24 | 日記

 

      「秋の薄雲にかすむ満月」

       高橋 嘉子さん 撮影

 

最近は家族葬というのがすっかり定着した。確かに簡単で遺族にも弔問側にも

負担が少なくなって、この高齢社会ではますます増えていきそうだ。

何だか一寸冷淡で不義理とか申し訳ない様な気もする。しかし例えば今遠くから

葬儀の案内を貰っても、気持ちはあってもおいそれとは行ける状態や体調ではない。

そういう人も多いと思う。

 

何の弔意も表せず、心に悶々とした気持ちを抱えながら過ごすうちに、やがてそれも

忘れてしまうと言うケースが多いのではかろうか。

 

そこで郵便局の宣伝に協力するわけではないが、私はそんな時には郵便局で売っている

「お線香パッケージ」を利用している。先日のM氏にもこれを送った。

小綺麗なパッケージで(高級線香が二束入り)、一寸したメモも付けられ1100円、

それに250円の切手を貼ってそのまま送れるのである。

これなら遺族にも返礼だの何だのと気を遣わせないで済むし、こちらも手軽である。

このお線香がいつかは仏前でたかれて、少しは気持ちが伝わる様な気がして幾らかは

気が休まるのである。

 

これから我々の年代を考えると家族葬にはこのやり方が最低限の気持ちを伝えることが

出来る最良の方法のような気がする。

もし郵便局の人がこの日記を見たら宣伝のお礼にと、その「お線香パッケージ」を送って

呉れるかも知れないな。

 

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9月15日 家族葬の案内が多いこの頃!

2021-09-15 09:40:05 | 日記

 

      『 夏の名残雲 』

      高橋 カリンさん 撮影

 

昔の会社のM氏が20日も前に亡くなり家族葬で済ませましたと

奥さんから葉書が届いた。うちの会社では社長だった人は別にして、

OBの死去は会社としては、きりがないので一切通知はしないと言う

ことになっている。

従って個人的な付き合いや手紙や電話などの遣り取りも段々希薄になると、

OB連がどうしているかの情報が入りにくい。

年賀状の欠礼とか返信がないとかに因ってしか分からない訳だ。

 

M氏は私より二つ年下で何時も明るく元気で、仕事も良くできるナイスガイ

であった。私と同じで糖尿や心臓にステントを入れている共通の病があった

だけに余計ショックであり残念だった。

 

4年くらい前に私の水彩画グループ展が駅前であったときに来てくれたのが

最後だった。仕事でも丁々発止とやり合い、怒り喜び、涙を共にしたものだが、

それも今や夢の中で、まことに虚しいものだ。

 

人の寿命は生まれた時から、既に運命として決まっているのだと言う死生観が

あるが、その運命を知らずに善人も悪人も丈夫な人も弱い人も、一生懸命その

人生を生きて全うするのかも知れない。するとどんな名誉も栄光も金も地位も、

楽しみも苦しみも、好意も悪意も全てのことが消えてしまう。

と思うと何と人生なんて、やりきれない程にはかなく虚しいものであろうか。

だからこそ「今日この一日を精一杯生きなさい!」と先人は教えているのだろうか。

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9月14日 もう秋が見える!

2021-09-14 16:58:38 | 日記

 

         『 彼岸花 』

        森川 雅昭さん 撮影

 私の好きなこの曼珠沙華は不思議な花である。

 何時も気が付かぬうちに、ある日突然赤く咲いて

   いて驚かされる。今朝も朝食中にふと庭の木陰を

   見たら、健気にも5本も揃って主張していた。

   昨日までは気が付かなかったのだが。毎年こうして

  不思議な気持ちで見入るのである。

 

今日は少しばかり暑さがぶり返したようだった。それでももう一頃の熱気はなく、

時々雲の間から秋の空の走りが見え、雨のない夜には虫の声がかすかにするし、

月は輝いている。

まだ赤トンボが来ない。暑い日が続いた所為なのか去年の今頃は庭を飛び回って

いた記憶がある。

こうして快い秋の到来と共に、コロナも終息してくれると良いのだが…。

 

今日は11人が参加で賑やかにやった。

夏休みだった俳人「しのぶ」さんが久し振りに顔を見せた。何処かへ卓球修行にでも

行ってたんじゃないのと思うほど、上手に強いラリーを続けていた。

膝の手術からカムバックの松野さんはガンガン打ちまくっていた。膝がはずれないか

とこちらがハラハラするほどだった。

やはり久し振りのお顔が見えたり、皆さん張り切って元気だと嬉しいものだ。

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9月13日 ワクチンを早く打って頂戴!

2021-09-13 18:28:24 | 日記

 

       「 庭に蛇が登場 」 高橋 裕一さん 写す

 

           昔から蛇が家に表れると縁起が良いという。

       家内から病がなくなり、お金持ちになると

       いって珍重されたそうだ。顔は怖いが案外澄んだ

                  眼をしているものだ。カラスに狙われるなよ!

 

 

このコロナによって国民の3人に2人が心的ストレスを感じ、4人に1人が

現実に肥満になっているという。在宅で家でのアルコール量が増えて依存症の

一歩手前という人が急増しているという。

 

町の中ではマスク無しの人は殆ど居ないし(例えば先日の東京行きでは、

一日中で、行きの茅ヶ崎で中年のおじさんが1人、新宿で青年が1人と、

中年のおばさんが1人だけだった)、町中に消毒スプレーだらけ、アクリル板設置

も換気扇も回しっぱなし等々と、見える限りでは(夜の世界は知らないが)対策も

考えられる限りは完全である。それでもコロナは衰えない。

 

夜の人出か、ワクチンを打ちたくない人種(約2割の人が拒否しているという)等に

因るのだろうか。特異体質や病の人を除いて、宗教上やSNSの話や仲間間に出回る

デマ等に惑わされずに、自分のためは勿論だが老人達へ感染させぬよう、老人を助ける

と思ってどうかワクチン注射を受けて欲しい。

 

ワクチンパスの発行では、民主的じゃない、個人の自由が守れないと、個人主義の最たる

国といわれるフランスでは連日デモや暴動が起きている。

これは民主主義の勇み足や一寸したはき違えではないだろうか。

今や細菌と人類との命をかけた戦時下なのだと捉えて欲しいものだ。

 

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