まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

8月25日 処理水の放流は始まったのだろうか!

2023-08-25 10:56:36 | 日記

 

             『 巣立ちの朝 』 

         髙橋 裕一さん 撮影

     今朝は早くから庭のヒヨドリの巣から巣立ちが始まった。

     巣から落ちたのを戻してやったり、探したりで大忙し。

       まだ2匹は残っているが、2匹は親に誘導されて見えなく

       なった。元気で無事に大きくなれよと見送った。

 

汚染水放流は本当に昨日から始まったのだろうか。

朝刊の見出しに「漁民は皆泣いている」というのがあった。

先日は首相が現地視察、東電と会談、漁業組合に説明とあったがどうも今ひとつで、放流ありきで

まことに説得力を欠いている。すでに政府では24日と決めてあって、地元や国民に丁寧に説明を

したというアリバイ作りみたいなものだった。東電に対する態度もあまりに弱いのではないか。

いろいろと勘繰りたくもなるではないか。

 

中国や韓国の反対ばかりが目立つけれど、地図を見るとその位置や海流からも南太平洋の島国諸国の方

が不安は大きいのではなかろうか。なぜ事前にもっともっと徹底した説明を国はしないのだろうか。

 

中国は、台湾での日本人で顔はひん曲がった老顔だが、まるで子供がそのまま大人になったかのような

お粗末政治家の暴言には大反発している(これは分かるような気がするが)、そしてさらに返す刀で

この汚染水の放流は断じて許せないと言っている。日本の農水産物の全面輸入禁止策を取った。

しかし米紙の情報だと、中国では13か所の原発の処理水は海へ垂れ流しだそうだ。中国の市民への

インタビューでも日本の放流は絶対許せない、人類の危機で、無知と厚顔とによる暴挙であると激しく

喚いていた。

 

彼らは自国のことを知らされていないのだろうか。

あの中国外務省の報道官が、事ある毎にヌケヌケとまるで真実と信念と正義の塊のような顔をして話すのを

不思議な気持ちと腹立だしさを覚えながら見ている。最も彼等の場合は仕事だからやむを得ないのだろうが、

庶民の感想には奇異の念と同情と哀れさを覚える。

 

先日は中国で若者の失業率の公表が突然中止された。これは政府の失政を隠すためだと言われている。

その点では日本はここまでのことは無い。まだ日本は民主的だと言えるのかもしれないが、しかし現実は

日本においても国民には知らされてない闇の中の問題がかなりあるのではないだろうか。

週刊現代や週刊新潮が発刊禁止にならない限りは、まだ最低線での国民の知る権利は守られるのだろうが。

 

自国の汚染水は構わない、日本のだから嫌なのだ、日本のものは全て嫌なのだというなら、日本への団体旅行の

解禁なんか不思議なことだ。

日本では彼等のマナーの問題もあるが、落としてくれるお金の大きさに大歓迎している。

思想や嫌悪感の感情などよりも、この世は経済が優先するようだ。

 

 

コメント
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