『 夜明けの海 』
森川 雅昭さん 撮影
早くももう今年の2回目だ。コロナがまたまた蔓延ってきたのに強い青鳩の
メンバー12人が参加した。寒い朝だったが皆さん元気だった。
暮れから正月中1滴の雨もなく世は乾き切ってガサガサしていたが、青鳩の
メンバーに限っては、ニコニコと楽しそうな空気に潤っている様だった。
コロナに負けず、このまま今年も続けたいものだ。
神奈川県が、病床率が一番悪く85%だという。この病床率というのがよく
理解できないが、この数字ではもうほとんど新規患者は受け入れられないの
だそうだ。
その上、老人の死亡率が高いそうで90%だという。ますます腹が立つ思いだ。
怖くもなる。コロナはもちろんだが、老人に多い心臓、脳、血管系の疾患による
急な変化が起きても入院できず診察も治療も受けられぬ状態だというのだから、
不安と怒りで薄ら寒くなってくる。それだけで熱が出てきてしまいそうだ。
天命だったとしたらやむを得ないかとも思うが、即手当治療さえしていれば助か
ったのにと言うのだけは聞きたくないし体験もしたくない。
水際作戦も甘く、伝染病としての認識がなく、しかも完全に経済優先の政策だ。
国民がバタバタと倒れ、社会不安、パニックが起き、やがては社会争乱にならなければ
いいのだが。
国民が倒れ不安におののいていたら、社会や経済が健全に成り立つのだろうか。
国の賢明で科学、医学に基づいた施策を出すべきだ。
もはや一丸になって、皆で協力しあって気を付けましょう、マスクをしましょうなんて
精神論を言っている時ではない。 タイミングを逸せず国の再考決断を!!