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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

宣教医シモンズ!

2011年12月22日 | 歴史

ヘボンが日本に来てすぐに、フルベッキやブラウンと一緒にシモンズと言う方が、宣教医第2号として来日しました。
しかし、翌年で、宣教医を辞めてしまうのです。
そして、アメリカ・オランダ改革派の宣教医としてかかった費用を全部変換しています。
その原因は、妻が派手な生活をしたからだという理由になっています。
一時、離日しますが、再来日して大学東校にドイツから医師が来るまでの契約で、講師と診療を行います。
また、横浜病院(後の十全病院)の委任医師として働きます。
大学東校にいた時、福沢諭吉の病をいやしたのがきっかけで、後にお母さんと二人で慶応義塾内に住むようになります。
有楽町に、共立病院を起こしました。
セメンエン駆虫剤を発明したり。薬用せっけんを作ったり、牛乳を普及する働きもしました。
昨日その経歴を読んでいて気がついたのですが、奥さんの所に(ユニテリアンの信者)と書いてありました。
前に描いた「一粒の麦」にシモンズがでてきますが、この奥さん(ユニテリアンの信者)に気がつきませんでした。
ユニテリアンは、聖書をそのまま信じないし、原罪や三位一体も信じないとあり、自由主義神学の一つですが、日本の社会主義と結びつきました。
日本には、横浜のリバイバルが起き日本中に飛び火していた真っ最中に入ってきて、日本のキリスト教界を大きく揺さぶりました。
関東大震災以降、ほとんどなくなったそうですが、第二次世界大戦後、再び復活しています。
シモンズは、アメリカ・オランダ改革派の宣教医なので、キリスト教界では、正統的な堅い教会です。
しかし、奥さんが自由主義だとしたら、うまくいくはずがないし、シモンズが宣教医を1年で辞めた原因は、ここにあるのではないかと思います。
再来日して、横浜で病院に勤めていた時、クララはよくヘボンの家に行きました。
ヘボン家の隣がシモンズ家で、テニス場があり、みんながよくそこでテニスをしていました。
クララのお兄さんのウィリイは、シモンズの家に住み込んで医学の勉強をしています。
クララが遊びに行った時、奥さんは、「日本人にクララが駄目にされる前にアメリカに返すべきだ。」と言っています。
そして、自分もアメリカに帰りたがっています。
宣教医シモンズが、ただの医師になってしまったのは、奥さんに原因があったわけですが、どのような方と結婚するかで人生は変わってしまうのですね。



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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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大学病院制度 (yuki)
2011-12-22 14:57:25
お医者さん達が医学部を卒業をしてからの
研修先が自由になってから、地方医療(東京以外)
の医療は崩壊してしまいました。
また、出身大学で研修医になる制度にしてほしいです。 
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