まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

坂本龍馬とキリスト教

2021年02月20日 | 歴史
この間、インターネットラジオ風のひびき「まどかとまさこのホットなひととき⭐︎」で、坂本龍馬とキリスト教について語りました。
NHKのドラマの中で、龍馬がキリシタンを助けるところが出てきます。
その龍馬の甥にあたる坂本直寛さんは、自由民権運動家で牧師でした。
ラジオでは叔父と言ってしまいましたが、龍馬が叔父でした。
ここで、訂正いたします。
高知教会で、洗礼を受けています。
北海道の開拓もした方です。
龍馬の従兄弟の沢辺琢磨は、函館で宮司となっていましたが、ロシア聖教のニコライを殺そうとして説得されたのです。
ここが、龍馬と似ていますね。
勝海舟を殺そうとした龍馬は、説得されて勝の弟子になりました。
その勝海舟は、幕末時代にキリシタンを助け、咸臨丸でアメリカに行った時は、毎週礼拝に出ていたのです。
勝の援助で、留学した者が牧師となり、子供達も信仰を持ちました。
そして、勝は死ぬ数日前に、信仰告白しています
ところで、沢辺琢磨は新島襄が日本を脱出してアメリカに行くとき、助けた人であり、日本人初めての正教会の司祭となった人です。


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