遠くに薄っすらと富士山が見えますね。
もっと近くで見たいものです。
大昔に一度、富士山に登ったことがありました。
あと少しというところで、野宿して次の朝、頂上に行くはずでしたが、もう登りたくないと言って泣いて帰ってきました。
登山は本当に苦手です。
小説「不如帰(ホトトギス)」を書いた徳冨蘆花(ろか)は、キリスト教の信仰を捨てていましたが、富士山に登り死にそうになりました。
そして、信仰を回復させたのです。
兄の徳富蘇峰(そほう)は、信仰を捨てたままでした。
大人になってから仲の悪い兄弟でしたが、蘆花が亡くなる前に和解しました。
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