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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

八重の桜の徳富蘇峰

2013年10月12日 | 歴史

「八重の桜」に出てくる新聞を書いた徳富猪一郎は、後に国民新聞を作る徳富蘇峰のことです。
彼は、途中で信仰から離れますが、弟の徳冨蘆花は、挫折しながら信仰を全うしました。
しかし、徳富蘇峰は、最後まで新島襄を信頼し助けました。
蘆花は、新島を慕いながらも、恋愛を妨害された恨みから交流を拒みました。
蘆花は、「不如帰(ほととぎす)」の小説でベストセラー作家となりました。
この兄弟は、赤坂にあった勝家の敷地の中の貸家に、一時住んでいました。
面白い関係ですね。
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