なんだかあっという間に、一日が終わってしまいそうです。
次回作のために、NHKの大河ドラマ「篤姫のDVDを5本借りてきました。
ストーリーは、だいたい分かっていますが、映像で見るとまた違う発見があると思います。
ところで、篤姫（天璋院・てんしょういん）が結婚した第13代将軍・徳川家定は、10歳くらいの知恵しかなく体も弱かったのです。
お料理が好きで、家臣にお料理を作って食べさせたとか、難しい話になると泣いて癇癪を興したとも言われています。
わずか1年と9ヵ月の結婚生活でしたが、徳川の崩壊後も薩摩には帰りませんでした。
明治になって勝海舟と一緒に庶民の生活を覗きにいろんな所に出かけています。
家も、赤坂の勝家の横の大きな通りをはさんだ向いにありました。
その後、育てていた徳川宗家16代の家達（いえさと）が留学した後、千駄ヶ谷に引っ越し、質素に暮らしていました。
質素と言っても、庶民とは雲泥の差があったと思いますが・・・・。
そこで、家達のお嫁さんになる方を教育して暮らしましたが、家達が留学から帰えり結婚すると間もなく亡くなりました。
遺言では、生まれた男子に薩摩の島津家から嫁を取るようにと言い残しましたが、後年それは実行されました。
昨夜は資料作りをしていたら、一列間違えて手直ししていたら5時になってしまい、結局徹夜になってしまいました。
そのため、今日はお休みなので、のんびりしています。
埼玉はよいお天気なので、後で、サイクリングにでも行きたいと思っています。
その前に掃除もしないと、ゴミ屋敷になってしまいすです。とほほ・・・。
