まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

猫好きな方々のお話

2012年12月05日 | Weblog


篤姫は犬のチンが好きで、たくさん買っていたそうですが、御主人となった家定は、犬嫌いだそうです。
そこで、大奥では猫のサト姫を飼っていたそうで、年間の費用が25両で、お付きが3人いたそうです。
江戸時代は、10両盗んだら死罪でした。
ところで、クララの日記に出てきますが、クララが勝家のお向かいにある天璋院(篤姫)の屋敷を尋ねた時、猫が出てきます。
そして、そこに住んでいた将軍宗家16代に当たる家達は猫が嫌いだと出てきます。
勝海舟は子供の頃、犬に噛まれて死にかけたので犬が嫌いだと言う話があります。
ところで、明治時代、勝家には洋犬の大きなのが何匹か飼われていて、徳冨蘆花の飼っていた猫を襲ったと言う話が出てきます。
同じ頃、酔っ払って妻を殺したといううわさがあった後の総理大臣・黒田清隆は無類の猫好きで100匹近い猫を飼っていてその中でねっ転がっていたそうです。
写真は、森鴎外が住んだことがあり、夏目漱石が「吾輩は猫である」を書いた家です。

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歴史の真実!

2012年12月05日 | Weblog



篤姫のDVDをかなり頑張って見ています。
宮尾登美子さんの原作では、13代将軍・徳川家定は、わざとうつけの振りをしているという設定になっていました。
歴史には諸説ありで、何が真実かは分からないこともあります。
有名な方が、創作をたくさん入れて書くと、いかにもそれが真実のように思われてしまいます。
この作品では、小松帯刀(たてわき)が篤姫と幼馴染で、好きだったと言う設定になっていますがそのような資料は無いそうです。
歴史小説には、創作された部分があるので、どの部分が創作か見分けが必要です。
特に後で、遺跡などが出てきてこちらが本当だったと言うことが時々あります。
ところで、聖書は、遺跡が見つかれば見つかるほど、その内容が真実だったと言うことが判明されています。
それは、すごいことですよね。

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悪の根!

2012年12月05日 | Weblog


今日の御言葉は、Ⅰテモテ6:10「金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺しとおしました。」というところでした。
ところで、さっき連載漫画「ブリストルの風」の校正をみていたらジョージ・ミュラーが「金銭を愛することが、あらゆる悪の根だ。」と言う個所でした。
本当にお金が必要で欲しいと思いますが、それを第一にして行く時、お金が偶像になり、信仰からずれていくのです。
また、私などは、有り余るお金があると祈らなくなるので、お金がないために必死に祈っている方がいいのかもしれないと最近思っています。

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