ジョージ・ミュラーのまんが「ブリストルの風」は、現在649ページまで描き上げています。
先週の連載の所は、549ページの所でした。
ちょうど、100ぺ-ジ分つまり、25週分描き上げているわけです。
単行本用に、その原稿を見直していますが、前半は衣装の手直しと、3人分の顔の描き直しがあったので大変時間がかかりました。
今日で、320ページまでは、文字の直しと、訂正が終わりました。
約半分ですね。後半は、お父さんの顔の手直しが結構ありますが、その他が少ないので助かります。
データ化する前に、直したいと頑張っています。
この直しが終わったら、今度は、10年前に描いた「一粒の麦」にかかろうかと思っていますが、これはかなり手直しが必要です。
10年前はなかった仙太郎の写真を手に入れたので、その直しがかなりありますが、予想に近い顔だったので、ホッとしていますが、本物は、目が細かったので、それは、直さないで行こうかと考えています。それから、その後読んだ資料の関係で、ストーリーの全体を見直すつもりです。
よりよい状態で、単行本にしたいですね。
神田の岩波ホールで現在上映されているポーランド映画「木漏れ日の家で」に、50歳以上の女性たちが毎日並んでいるそうです。
内容は、ポーランドの首都ワルシャワの家で、一人犬と一緒に暮らす91歳のおばあちゃんアニエラのお話です。
毎日近所の家を望遠鏡で眺めながら、犬に話しかけています。
そして、子供の頃や、結婚してからの話をいろいろ思い出して暮らしています。
年をとることの悲しみや、理解されないことのいらだちなどを通して、どのように最後を迎えていくのかと言う問いかけのある映画だそうです。そのため、子供も離れ、夫にも先立たれた50歳以上の女性に口コミで広がり、各地から人々が集まってきています。
アニエラ役の女優さんは、50代で主演をされたことがある、本当に91歳の方です。
現在は、96歳で、本当にお元気でした。
良いものは、口コミやネットで、どんどん広がりますね。