昨日は、ジヨージ・ミュラーの結婚式のシーンを描き直していました。
なぜかと言うと、前に描いたのは、奥さんがウエディングドレスを着ていたからです。
ジョージは、1830年に結婚しましたが、ウエディングドレスは、1840年にビクトリア女王が初めて着たそうで、昨年公開された映画の解説の時にコメンテーターが言っていました。
それまでは、おしゃれな濃い目の色に刺繍の入ったドレスだったそうです。この間、ジョージ・ミュラー博物館で買ってきたDVDは、普通の格好をしていました。
この作品は、衣装の時代考証が難しかったです。
だから、ドイツでもイギリスでも同じ格好にしてしまいました。
ところで、マーリン・キャロザースさんのまんがは軍服ばかりなので、描きやすいですが、階級章が分からないです。
それと休暇の時は、悩みましたが、結局普通の格好にしました。
文書では一言ですむことが、絵にすると難しい問題がたくさんあります。
本当に感謝ですね。
5月11日、今度はスペインでマグニチュード5.1の地震がありました。
死者は、9人と報道されています。
2001年9月11日の同時多発テロ以来、大きな事件が多発しています。
2011年3月11日の東日本大地震の後、4月11日に大きな地震がありました。
そして、今回5月11日にスペインでの地震です。
みんな11日と言うのも不思議ですね。
今日は、6時半より東京アンテオケ教会で「いやしの集い」があります。
前半は、ゴスペルを聴き、後半はお祈りをします。
個人的に時間を取って、お祈りします。
人間関係や心や体のいやしのために、悩んでいる方は来てくださいね。
イエス・キリストは、十字架上で救いを完成し、病を負ってくださいました。
そのイエス様は、今も天で生きておられ、私たちの祈りを、父なる神様に取り次いで下さっています。だから、イエス様は、今もいやし主です。
大鳥圭介が、五稜郭で戦いに負けた後、榎本武明などと一緒の江戸から東京になったばかりの牢に入れられます。
初めは、7人一緒にいましたが、途中でばらばらにされます。
大鳥が入った牢は13畳で旧幕臣らが20人もいました。
そのため、トイレが水洗ではないのでにおいがひどいわけです。
そこで、大鳥が、看守に頼んで香水を買ってもらい、悪臭を収めたとありました。
そして、看守にお金を渡して、時々お酒を買ってきてもらい、宴会をしていたそうです。
また、榎本や大鳥たちは、看守に聞かれてもいいように英語やオランダ語をで会話していました。
旧幕臣たちで、牢に来る前に、他の藩預かりになっていた時に、それぞれの得意学問をお互いに教え合っていた人々もいました。
その中でも、オランダ語や英語をみんな習っていました。
大鳥たちも、大部屋になってから、みんなに外国語を教えていました。そういった姿勢が、すごいと思いました。
関東大震災の時、殺された大杉栄も、牢にい入るたびに新しい外国語を身に付けたと言われています。
器と言われる方々は、そこが一般人とは違うのですね。