昨年、この会で、アメリカと日本がまたもや繋がる劇的な出会いがあったんだっけ。。
そんな出会いの後、
すっかり良い飲み友になった仲間と、再び参加することになったのは
蔵元を囲む会 丸尾社長 悦凱陣 @ 坐唯杏

貸切での会で、店内に入ると、すごーい大勢でわいわい賑わってる!
「丸尾社長は、どちらに?!」と探してみるものの、分からないくらい。
とりあえず、飲み友達たちとテーブルについて、さっそく本日のレジュメを、チェック!

うひゃ~、今回も沢山の悦凱陣とお料理(>_<)!!
それを眺めているうちに、広い店内、マイクを使って、お2人が登場。
坐唯杏の武内さんと、蔵元の丸尾社長の挨拶でスタート。

丸尾社長、「今が一番太ってます。このあと造りに入って痩せなければ」 って(笑)。
これから造りで大変な時期になりますもんね、頑張ってください!
そして、乾杯。
そのお酒は 純米大吟醸 燕石 山田錦35% 19BY 。
「うひゃ~~!またイイお酒が出て来た~~!」と、テーブルでテンションが上がる中、
1人、「冷たい悦凱陣・・・これ一杯でお腹一杯」と言う友達。
あはは、それは“ある意味”お腹一杯ってことね。
まぁ、一杯目の乾杯といったら、冷たいお酒で出されるのが、なぜか定例。
んでは、もーちょっと置いて温度が上がるまで待ちませう!
さて。
最初の料理が出てくると同時に、まず我々のテーブルエリアに来てくださる丸尾社長。
やったーー!!

既に顔がほんのり赤~いのは、前回と同様。
会が始まる1時間前には来て、
どの料理がどの悦凱陣に合うかを、ちゃんと味見してらっしゃるからなのだ。
そんな料理をズラっとご紹介。
最初は マッシュポテトとレバーペースト 。

料理を見るなり、丸尾さんが 「レバーペーストには 山廃 が合いますわ、赤磐雄町の」 と。
イヨーー!待ってましたー!
どの食材と、どの悦凱陣が合うか、丸尾さんから直接お話していただくのが、
これまたカクベツに楽しいのだ!
「で、このレタスは 阿波山田錦 ですね~。」
うひょう!付け合せの野菜にまで、そんな楽しみ方を教えてくださるなんて(>_<)!
それぞれのお酒は、お店の流れで順番に出されるので、阿波山田錦が出てくるまで、
みんなして「この野菜、キープしよう!」とか言って、全然、食が進まない~。
次は 鯖小柚寿司 豚肉酒粕リエット 塩煎り銀杏 の一皿と 鱧の摺り流し 。

これは1人一品ずつ。
豚肉酒粕リエットが、これまたウマーい!!
先向には 鱸 肝醤油 。

“肝醤油で味がつけてある” ということで、合わせるのにピッタリなのは山廃だけど、
もし鱸だけだったら、合うのは 純米吟醸 赤磐雄町 50% 21BY と。
しかも、上にちょこんと乗ってるラディッシュにまで合うお酒について語ってくれるのがスゴイ!
それは オオセト 。
分かり易い言葉で 「土の下の野菜は オオセト が合う」 というのがある。(もちろん悦凱陣に限って)
これは、丸尾社長が、とっっっても信頼している高松の御寿司屋さん 中川 の大将のお言葉。
たとえば、大根のツマなんかも。
反対に 「土の上は亀の尾」 だそう。
さてさて。
この辺りで、ようやく中盤?!みんなもイイカンジに酔っ払って、
アチコチ席移動もし始めちゃったりするのを見越してか、この後は、大皿料理が続々と。
戻り鰹の土佐たたき は 純米 阿波山田錦 70% 21BY を。

付け合せに、オクラの花のようなものが。
何だろう!?って言いながら、結局判明しなかったな(汗)。
そして、この後、丸尾社長は他のテーブルに移られて・・・
でも、引き続き大皿料理は続く。
炙りスモーク盛り合わせ には、お肉(豚?!)、チーズ、牡蠣、ホタテ などが。

トイレ帰りに他のテーブルに捕まって、なかなか戻ってこない仲間うちの1人が居ない間に、
3人で 「これ、あいつが居ない間に食べちゃえ食べちゃえ」 。
芋煮 も、すごい量~~!

なんなんだー!
前回より、料理の質も上がってるし、この金額でここまで・・・?!と思ってしまう。
さらに 平貝掻き揚げ が登場。

でも、前回の“ボテっ”としたのとは違って、ライトな感じのサクサク仕上げ。
これなら、この段階でも食べれます。
そして。
最後は、やっぱり、香川県の丸尾社長が醸すお酒の会なので。
どーーーーーん!!

と、釜揚げうどん!!
みんなして 「こんなに食べれるかなー?!」 って言ってたけど、最後の頃には意外と空になってました。
スゴイ。
ちなみに、今回は酒器に 備前焼 とくいち さんが、わざわざ1人ずつのお猪口を用意してくれたり・・・

肉食系男子(笑)な、津軽三味線ミュージシャン 山影匡瑠 さんの演奏などなど・・・

また、輪が広がるようなイベントが。
でもでも、主役はやっぱ悦凱陣!
最後の方に、再び我々のテーブル席に来てくれた丸尾社長、あちこちで飲んで回ってて、大丈夫かなぁ?!
と思っていたら、眼鏡をおでこに、“イイカンジに飲んでらっしゃるモーーード!” (笑)

終盤でも決して乱れているワケではなく、これが、またキマってます~♪
(って、かなり個人的な感情入ってますが)
最後の最後に、丸尾社長と一緒にお話できる時間があって、
とーーっても充満した気持になれました♪
(ヒネたお酒と鰻の肝の話とかねっ!)
それに一緒にテーブルを囲んだ、楽しい友達が居てからこそ!!
“良いお酒と、良いメンバーが揃うと、楽しくてしょうがないですね~”
って翌日にメールしてくれた友達。
おっしゃるとおり!!
PS
↑な扱いでい良いのか分からないけど、乾杯酒の 燕石 は、
やっぱり温度が上がってきてから、本領発揮!な味わいでした。
[坐唯庵 別館]
東京都豊島区東池袋1-30-12
03-3986-1955
11:30-24:00
無休
[前回のエントリ]
・2009/9/17 丸尾社長を囲んで
そんな出会いの後、
すっかり良い飲み友になった仲間と、再び参加することになったのは
蔵元を囲む会 丸尾社長 悦凱陣 @ 坐唯杏

貸切での会で、店内に入ると、すごーい大勢でわいわい賑わってる!
「丸尾社長は、どちらに?!」と探してみるものの、分からないくらい。
とりあえず、飲み友達たちとテーブルについて、さっそく本日のレジュメを、チェック!

うひゃ~、今回も沢山の悦凱陣とお料理(>_<)!!
それを眺めているうちに、広い店内、マイクを使って、お2人が登場。
坐唯杏の武内さんと、蔵元の丸尾社長の挨拶でスタート。

丸尾社長、「今が一番太ってます。このあと造りに入って痩せなければ」 って(笑)。
これから造りで大変な時期になりますもんね、頑張ってください!
そして、乾杯。
そのお酒は 純米大吟醸 燕石 山田錦35% 19BY 。
「うひゃ~~!またイイお酒が出て来た~~!」と、テーブルでテンションが上がる中、
1人、「冷たい悦凱陣・・・これ一杯でお腹一杯」と言う友達。
あはは、それは“ある意味”お腹一杯ってことね。
まぁ、一杯目の乾杯といったら、冷たいお酒で出されるのが、なぜか定例。
んでは、もーちょっと置いて温度が上がるまで待ちませう!
さて。
最初の料理が出てくると同時に、まず我々のテーブルエリアに来てくださる丸尾社長。
やったーー!!

既に顔がほんのり赤~いのは、前回と同様。
会が始まる1時間前には来て、
どの料理がどの悦凱陣に合うかを、ちゃんと味見してらっしゃるからなのだ。
そんな料理をズラっとご紹介。
最初は マッシュポテトとレバーペースト 。

料理を見るなり、丸尾さんが 「レバーペーストには 山廃 が合いますわ、赤磐雄町の」 と。
イヨーー!待ってましたー!
どの食材と、どの悦凱陣が合うか、丸尾さんから直接お話していただくのが、
これまたカクベツに楽しいのだ!
「で、このレタスは 阿波山田錦 ですね~。」
うひょう!付け合せの野菜にまで、そんな楽しみ方を教えてくださるなんて(>_<)!
それぞれのお酒は、お店の流れで順番に出されるので、阿波山田錦が出てくるまで、
みんなして「この野菜、キープしよう!」とか言って、全然、食が進まない~。
次は 鯖小柚寿司 豚肉酒粕リエット 塩煎り銀杏 の一皿と 鱧の摺り流し 。


これは1人一品ずつ。
豚肉酒粕リエットが、これまたウマーい!!
先向には 鱸 肝醤油 。

“肝醤油で味がつけてある” ということで、合わせるのにピッタリなのは山廃だけど、
もし鱸だけだったら、合うのは 純米吟醸 赤磐雄町 50% 21BY と。
しかも、上にちょこんと乗ってるラディッシュにまで合うお酒について語ってくれるのがスゴイ!
それは オオセト 。
分かり易い言葉で 「土の下の野菜は オオセト が合う」 というのがある。(もちろん悦凱陣に限って)
これは、丸尾社長が、とっっっても信頼している高松の御寿司屋さん 中川 の大将のお言葉。
たとえば、大根のツマなんかも。
反対に 「土の上は亀の尾」 だそう。
さてさて。
この辺りで、ようやく中盤?!みんなもイイカンジに酔っ払って、
アチコチ席移動もし始めちゃったりするのを見越してか、この後は、大皿料理が続々と。
戻り鰹の土佐たたき は 純米 阿波山田錦 70% 21BY を。

付け合せに、オクラの花のようなものが。
何だろう!?って言いながら、結局判明しなかったな(汗)。
そして、この後、丸尾社長は他のテーブルに移られて・・・
でも、引き続き大皿料理は続く。
炙りスモーク盛り合わせ には、お肉(豚?!)、チーズ、牡蠣、ホタテ などが。

トイレ帰りに他のテーブルに捕まって、なかなか戻ってこない仲間うちの1人が居ない間に、
3人で 「これ、あいつが居ない間に食べちゃえ食べちゃえ」 。
芋煮 も、すごい量~~!

なんなんだー!
前回より、料理の質も上がってるし、この金額でここまで・・・?!と思ってしまう。
さらに 平貝掻き揚げ が登場。

でも、前回の“ボテっ”としたのとは違って、ライトな感じのサクサク仕上げ。
これなら、この段階でも食べれます。
そして。
最後は、やっぱり、香川県の丸尾社長が醸すお酒の会なので。
どーーーーーん!!

と、釜揚げうどん!!
みんなして 「こんなに食べれるかなー?!」 って言ってたけど、最後の頃には意外と空になってました。
スゴイ。
ちなみに、今回は酒器に 備前焼 とくいち さんが、わざわざ1人ずつのお猪口を用意してくれたり・・・

肉食系男子(笑)な、津軽三味線ミュージシャン 山影匡瑠 さんの演奏などなど・・・

また、輪が広がるようなイベントが。
でもでも、主役はやっぱ悦凱陣!
最後の方に、再び我々のテーブル席に来てくれた丸尾社長、あちこちで飲んで回ってて、大丈夫かなぁ?!
と思っていたら、眼鏡をおでこに、“イイカンジに飲んでらっしゃるモーーード!” (笑)

終盤でも決して乱れているワケではなく、これが、またキマってます~♪
(って、かなり個人的な感情入ってますが)
最後の最後に、丸尾社長と一緒にお話できる時間があって、
とーーっても充満した気持になれました♪
(ヒネたお酒と鰻の肝の話とかねっ!)
それに一緒にテーブルを囲んだ、楽しい友達が居てからこそ!!
“良いお酒と、良いメンバーが揃うと、楽しくてしょうがないですね~”
って翌日にメールしてくれた友達。
おっしゃるとおり!!
PS
↑な扱いでい良いのか分からないけど、乾杯酒の 燕石 は、
やっぱり温度が上がってきてから、本領発揮!な味わいでした。
[坐唯庵 別館]
東京都豊島区東池袋1-30-12
03-3986-1955
11:30-24:00
無休
[前回のエントリ]
・2009/9/17 丸尾社長を囲んで
と
またそれも愉しみにしてまーす。
相方には「遅くなるから!」宣言してまっす。
ごくっと、ごくごく、は、また違うのですが、それは難しい話になるので(笑)
ガルル
お肉が2切れくらいとカキしか残ってなかったぞ~ぉ
そういえば、村さんの会のときはまきこさんがあちこちで捕まって戻って来なかったが、今回はうまく避けてたなぁ~(笑
しかし、あれからまだ1年っすよ(苦笑
色んなお友達と楽しく飲めるって最高ですよね!これからも時々のぞかせていただいて参考にしたいと思います。
ところでオイラも墨田区東駒形に引っ越してからは近所に食事処がいっぱいあって楽しんでまーす。
皆さんに宜しく~
料理の質が上がってるってとっても嬉しい事だよね!
逆だと・・・・かなり凹む 笑
グイは奥の手の所にあるヤツでお願いします!笑
この会ってこの前話題に出たやつかな?
店先のススキも一升瓶に入って飾られ、とてもオシャレです。
数年前に「手造り純米」を飲んだことしかないけど旨味と酸味のバランスがすごくよかった記憶があります。高杉晋作が隠れた蔵らしいが僕も喧騒から四国に逃げて隠れたい(笑)
こちらのお店は自分のあだ名といっしょで気になります
は違いますね~~(笑)。
いやでも私にとっては、美味しい乾杯酒でした!
その後、常温に戻ったらチビチビやりたいお酒に
変貌していましたよー!