こおろ、こおろ

まぜまぜしましょ

白河ラーメン 火風鼎の味

2005年08月18日 17時23分52秒 | Weblog
夏休みに、白河へ行ったので、また白河ラーメンを食べてきやした。

今回のお店は、火風鼎(かふうてい)

お店の中は厨房を囲むコの字のカウンターと、窓に向かうカウンターがある。
そのカウンターに置いてあったお店のカードには、

天井知らずの旨さ
究極のチャーシューメン

か   ふう  てい
火   風  鼎

と書いてある。

何にしようかとメニューを見ると、おすすめは3品。
手打チャーシューメン       880円
手打ネギチャーシューメン    980円
手打チャーシューワンタンメン 1000円

その下に、しょうゆ味、みそ味、しお味で出来る数種の麺類が書いてあった。

むむむ、しお味に書いてある、「まぼろしの塩」650円というのが気にかかる。
何がどうマボロシなのかは説明が書いて無いからわからないが、なんつったって、マボロシである。
しかも650円と、チャーシューメンと比べると230円もお安い。

で、で、でも、チャーシューメンは、天井知らずの旨さで、キ、キュウキョクだ。
キュウキョクと言うからには、キワまっているチャーシューなワケだ。

マボロシとキュウキョク。
うみゅみゅ…、迷う。。

えぇぃ、今日はおすすめの手打チャーシューメンだぁあ!

っつーわけで、キュウキョクのチャーシューをオーダー。
間もなくキラキラしたスープにキュウキョクのチャーシューが浮かぶチャーシューメンが出された。

ぅおー、いい香り!

まずはスープをひとくち。

コクコクッ。
あぁ、おいすぃ~。

スッキリとした、キレのある味が口の中に広がって、香りが鼻腔から抜けて行くぅ。。
シンプルな美味しさを堪能できる。

手打麺は硬さを変えられるけど、今回は初回だから指定しなかった。
スープもよくからみ、ほどよい硬さの麺は歯ごたえ的にも満足できる。

さて、キュウキョクのチャーシューである。
見た目はモモ肉を炭火で炙った感じ。

パクッ、むぐむぐ…。

むぅ、口に入れたときの香りもいいけど、噛むとにじみ出てくる肉汁が激しくンマイ。
モモ肉にありがちなモサモサ感は、絶妙の厚さにスライスしてあるからか気にならない。
それどころか、薄くスライスしてあるのに、この肉汁はどうだ!というほど味わえる。

たしかにンマイ。キュウキョクかもしれない。
次回は他のメニューを試してみたいと思わせながらも、またチャーシューメンを頼んでしまうかもしれない味。

やるな、火風鼎。

武豊騎手が騎乗停止処分 英国G1で

2005年08月18日 14時06分53秒 | Weblog
現地時間16日、英国競馬のインターナショナルステークス(G1)はヨーク競馬場の芝2080メートルで行われ、日本から遠征したゼンノロブロイに騎乗した武豊騎手が、レース中のムチの使い過ぎを咎められ4日間の騎乗停止となった。

ムチの使いすぎというのは、おそらく動物愛護の観点からだろうけど、その裁定には日本人であることも影響している気もする。
JRAでも、外国人騎手と日本人騎手が一緒になった場合、外国人騎手には裁定を手加減することがあるようだ。日本人が遠征するという逆の場合、日本人騎手への裁定が厳しいものとなったとしてもおかしくはない。

オリンピックや国際大会で日本人やアジアの人たちが活躍すると、自分たちの都合の良いようにルールをころころ変えるように。
バイクのレースもそうだった。日本勢が台頭してくると、必ずルールを変えさせられた。

どれもスポーツと言えども絡むものは国家の威厳とお金。
国力がモノをいう、そう思って見るものだとわかっていても、そりゃおかしいよ!と言いたくなるときもある。

当事者が一番それを感じ、悔しく思っていることだろう。
彼らは何度ルールを変えられようとも、たゆみない努力を黙々と続けている。
その負けじ魂が私は好きだ。
それこそが日本を牽引する力であると思っている。

武豊騎手も、日記を読む限りだけど気にはしていないように思う。
2位に終わった悔しさのほうが勝ってるんだろうなぁ。
そう、次のレースに期待しよう!