こおろ、こおろ

まぜまぜしましょ

芥川賞受賞 田中慎弥氏

2012年01月19日 23時35分15秒 | Weblog

TVの報道の仕方が影響してるかもしれませんが、見ててものすごく感じ悪かったです。

会見場では笑いが起こってましたし、コメンテーターとかも面白がってる人が割と多いですが、どこが面白いのかまったくわからない。

喉から手が出るほど欲しい賞だからこそ何度も応募してるんでしょうに、あの態度は大人げなさすぎだと思いましたね。

まったくセンスのない発言にはビックリしました。

なんでしょう?あの態度。

いやなら出てこなきゃいいのに。

照れ?

ふざけんな!って感じです。

緊張?

だからお酒ですか?

なら酔いのせいにすんなって思います。

大人に反抗している子供みたい。

謙虚さの欠片も無くて、あーいう人、私は大っきらいです。

狙ってやったことなら、間違いなく面白くない本だと思いますね。


smap「僕の半分」の歌詞が気持ち悪い

2012年01月15日 13時23分58秒 | Weblog

はじめてスマップさんの新曲を聞いたとき、ラブソングだと紹介されてましたが、

どうにも歌詞が気持ち悪くて仕方ないです。

スマップさんが嫌いだからそう感じるってわけじゃなくて、

むしろ好きで番組もよく見るほうです。

でも、この新曲、「ぼく」が女々しくて、ストーカーみたいでいただけないです。

歌いだしで、今どこにいるかもわからない運命の女性を思い描いている歌なのかと思いきや、続く歌詞で、一緒に暮らしたことのある女性を思い出しながら今の状況を冷静に分析してるのか?と思わせる。

自分自身と向き合っているさまを、小さな男の子の透き通る瞳として表現、

♪振り向いてここへおいで 美しい人

という歌詞で、面識がある女性だったのかどうかが判明します。

少なくとも「美しい」という形容詞がつくことで、「ぼく」が、その女性の顔を知っていることはわかります。

そこへ「振り向いて」という、未練のような気持ちを抱えて「ここへおいで」と頼む寂しい、悲しい心の叫び。

♪叫んでるこの声 届いておくれ

この叫びを「届いておくれ」なんてネガティブな願いをするのは、告ったけどフラレたとか、告れなかったとか、こんな良い男がいたことを貴方は気づいてないんだ、とかいうドヨーンとした気持ちにあふれてて、すごく気持ち悪いです。

そこから歌詞を見直せば、ここまでの歌詞だと、一方的に気に入った女性に対しての叫びのようにも思えます。

♪いつの日かあなたをきっと抱きしめる

うひゃー、ストーカーそのまんま、そのまんまですよ。

女性にその気がないのに、「ぼく」はこんなに想ってるんだから、考え直してくれ的な、ゾワゾワッとする歌に聞こえて、マジでイヤです。

女性がどこかへ移ったことで、こっそり観察するとか、やることがなくなった「ぼく」がむなしさを感じ、これまでの日々を思い出して、抱きしめる妄想をする歌。

自分こそが、その女性にふさわしい男なんだという根拠が自分自身という、お粗末な男。

 

だから、この曲が流れるたび、ゾワッとして違う番組にしてしまいます。

もうこの不愉快な感情を吐き出したくて、悪意は無いですがアップしちゃいます。


相次ぐ山岳遭難事故にムカつく

2012年01月04日 00時38分00秒 | Weblog

ここ2日で3回遭難というニュースを見た。

私は山岳遭難事故のニュースを聞くたびムカッとする。

しかも中高年が多いらしいので、ますますムカつく。

遭難事故のほとんどが無理な計画、体力、気象知識、装備、技術の不足などがそもそもの原因ではないだろうか。

この人たちは実行する前に自分の力量を含めて冷静に検討することはしなかったのだろうか。

遭難事故を起こせば、どれだけの人に迷惑をかけることになるのか、知らないはずは無い。

自分はそんなことにはならないという根拠の無い自信でもあったのだろうか。

日本山岳協会のまとめたレポートによれば日本の山岳遭難事故の特徴(高齢化/道迷い)は世界的に見ても他に例を見ないほどだと言う。

連日の遭難でも中高年ばかりだった。

槍ヶ岳の4名、奥穂高の3名、山梨・大菩薩峠の1名、野沢温泉の3名。

入山時に遭難しても助けなくて良いと一筆書いておけ、迷惑だから。

野沢温泉スキー場の3名に至っては、朝から吹雪だったというのに出かけて遭難している。

こうなるともう自殺しに行ってるようなもの。

勝手に遭難してろって思う。


皇紀2672年 笑顔いっぱいの年にしたい

2012年01月03日 00時56分26秒 | Weblog

昨年は東北大震災や巨大津波、台風の被害が多く、多くの人から笑顔が失われました。

福島第一原発の事故ではレベル7、チェルノブイリ事故と同等だとランク付けしているにもかかわらず、「ただちに健康に影響はない」と誤魔化してるから混乱をより大きくしました。

今、親戚がいる福島では、「何事もなかったように生活する」ことが求められる事態となっています。

つまり、避難することを無言で批判しているわけです。

これは非常にまずいことであると私は思います。

妊婦さんや小さいお子さんがいらっしゃる方々にとって、被ばくは出来るだけ避けたいということで非難しているのに、除染作業に参加もしないでナンだ!、エライ先生方が大丈夫だと言ってるのに故郷を見捨てて行くのか!という風潮にあるようなのです。

残った人の気持ちはわかりますが、これではせっかく除染で放射線量が下がり、外部被ばく量が少なくなったとしても、戻るに戻れません。

緊急時だから…ということで年20ミリシーベルトという数字があるために、こうした事態が起きたのではないかと思います。

1ミリシーベルト/年の基準を、20mcv/yに上げてまで避難させないのはなぜでしょうか?

でも、事故が起きる前と後で防護力が上がるような体を私達は持っているのでしょうか?

突然、これまでの数字を無視するのは、膨大な桁数になる補償金、慰謝料のためでしょうか。

被ばくが怖いのは、何も今生きている人だけの問題だけではないところです。

ガンになるひとの割合が少し上がるという問題だけではありません。

放射線で遺伝子に傷をつけられれば、孫、ひ孫と次世代以降に障害となって引き継がれてしまうのです。

だからすぐに避難しなければならなかったのに、政府がモタモタしてるし、ヘンに安全だと言うから多くの人が被ばくするハメになりました。

せめて国の除染作業が進み、空間線量が下がるまでの間、影響を受けやすい妊婦、子どもを強制的に避難させ、いまだに根づく五人組の呪縛から守りましょう。

福島の人たちは研究者達がデータを取る為のモルモットじゃない。

普通に生活してる人がいるんだから!混乱させるなと言う人もいます。

確かにそうですが、影響を受けたら困る人で、望む人は避難させてあげたいです。

そしていつか笑顔で戻れるよう、他の人が支えてあげればいいじゃないか。

もっと人に優しくなれる年にしたい。そして笑顔いっぱいの年にしたい。

そう思います。


あけましておめでとうございます

2012年01月02日 22時40分12秒 | Weblog

昨年は4年ぶりに再開したものの、思うように記事をアップ出来ませんでした。

いろいろ記事にしたい事があったのですが、推敲する体力と毎日PCを立ち上げる気力が不足していたように思います。

病気で体力、大震災で精神力が破戒されちゃったんでしょうか。

なぁ~んて言い訳は良くないですね。


今年はダラダラした文章にならないよう、なるべくコンパクトにまとめることを目標とし、コンスタントに、でも無理をしない程度にアップしていこうと思っています。

なお、書いた記事に対しての反対意見などは、再検証するきっかけになるので大歓迎です。

ただ、いただいたご意見へのお答えは多少お時間をいただくことになるかと思います。


ということで、本年もよろしくお願いいたします。