東亜日報、
7月4日の記事より。
サブタイトルは…問われる国内の国際化
1%ってなんだろうって思ったら
「現在、法務部から公式に外国人登録証を受けて
韓国に滞在している外国人は約27万人。
外国人登録されていない在韓米軍とその家族、
不法滞在者まで含めれば、国内居住外国人の数は、
韓国の全人口の1%を超えるものと推定される。 」
と書いてあった。
記事を読むとわかるけど
ソウル外国人総合支援センターには外国人からの苦情が
急増して、カウンセラー達はクタクタになっているらしい。
「大韓貿易投資振興公社(KOTRA)インベストコリアが
3月に設けた「外国人生活環境改善5ヵ年計画」には、
外国人たちの苦情事項が102種類も明記されている」
4ヶ月で102種類…。それって、すごくない?
いったいどんな差別をしてるんだろうと思ったら、
なんかいろいろ書いてある。
記事には
「韓国に居住する外国人たちは、
「韓国が外に出る国際化はある程度実現したかも知れないが、
外国人を中に包容する国際化は、まだまだだ」と話している。」
なんてことまで書いちゃってある。
日本のモノはパクリまくってるし、
他の国の国旗を焼いちゃうなんてこともしてるのに、
外に出る国際化がある程度実現したなんて、ちょっと笑っちゃう。
ソウル市は00年から改善しようとしてはいるらしいけど、
関係者自身が
「ビザや交通、教育、環境問題など、常に登場する苦情事項が
関連部処の非協力と消極的な態度で解決されないまま、
毎年同様の不満が届けられる」と言ったそうだ。
こ~んな責任転嫁してるんじゃ、
解決なんかこの先ずぅ~っと出来ないんじゃないの?