雲・・・

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・・・思うままに

KAYOのブログ


秋田を愛し、竿燈祭りを愛し、サッカーが好きで、男鹿の海が好き。
そしてお酒をこよなく愛するkayoのブログでっす^^

震えるほどの気持ち

2009年11月16日 22時57分34秒 | 仕事(建築)
kayoは今は住宅の営業マン

23才の時からこの業界だから・・・

かれこれ17年目か
(2足のわらじの時もあったけど)

kayoが初めて住宅産業に飛び込んだ時

それはそれは不安なものでした

やっぱ人間は…はじめての行動には恐怖がつきまとうものと思います。

ただ単に

家が欲しいから
と言う単純な気持ちで飛び込んだこの世界

まさかこんなに長くやっていけるとは
あの時は思いもしなかった

その時は恐怖をふり払うがごとくとにかく動いた

がむしゃらに動いたもんです。(若かったし)

そして3ヶ月目くらいだったか

初めての契約は
飛び込みがきっかけのお客様だった

住宅…

それはそれは責任の重い仕事です。

まだ若く、そして住宅の契約が初めてというkayoにとっては

お客様と同様にその後の展開も予想付かない。

しかも成約の書類はkayoが一人でやった。

成約の書類をかいてもらう前にkayoが書き込みをするところがある

家…

人生で一番大きなお買いもの

人生に深くかかわる仕事

お客様の人生を(家族を)大きく左右する。

そんな節目にkayoが大きくかかわっている!

kayoが書き込みしているとき、そんな考えがぐるぐる

ぐるぐる

回った

それと同時に
手がどうしようもなく震えた
ものすごい重圧でした

震える手を押さえて
もちろんお客様にも気付かれないように注意して

なんとか書きこみを終えて

お客様にも書いてもらって無事に成約に結び付いたのでした。

すごく記憶に残っています

今では震えることはないけど
慣れちゃったのか、年とって図太くなったのか

ただ、あの時の気持ち

『家を売るのはお客様の人生に深くかかわる仕事だ』

と言うのはkayoの住宅スタイルの一番重要なツボになっています
家は建てたら終わりじゃなく、
ずーっとお付き合いして行くことにもなるので

今ではそのうちもすでに築17年

月日のたつのは早いものです

震えてたあの頃の若さが懐かしい
コメント
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