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・・・思うままに

KAYOのブログ


秋田を愛し、竿燈祭りを愛し、サッカーが好きで、男鹿の海が好き。
そしてお酒をこよなく愛するkayoのブログでっす^^

休日…

2009年11月25日 22時11分17秒 | Weblog
今日はお休みday…ゆっくりと過ごしてました。

朝、何気に家にあった一冊の本

読み始めると止まらなくて

一気に読んだ

『福田君を殺してなんになる』

これは説明の必要もないくらいのあまりにも有名な事件

―光市母子殺害事件―を加害者側の「生の声」を通じて、
そして関係者の「生の声」からも事件を掘り下げ事件の本質と裁判の意味を問う…

そんな本でした。

マスコミ、検察、弁護士

別人の関係者たちが自分の立場だけを考えて

加害者と別のところで議論している。

有名になった「不謹慎な手紙」や
遺族をさらに逆なでした「ドラえもんと魔界転生」の差し戻し控訴審

やったことは…やったことに対しては罰を受けなくてはいけない。
加害者も十分に理解しているのに。

マスコミは「不謹慎な手紙」を面白おかしくそこに至った背景を公表することなく
ある意味分かりやすい形で(視聴率のとれる形だけで)報道する。

検察はストーリーをつくり供述や事件背景を思い通りに持って行き結果のある裁判をするべく犯人を導く。最初の弁護士は元検事でもある。

世論がたかまるや弁護士が変わり、
最初は死刑にならないようにしてくれていたと思われていた検事が最後は死刑判決を下す…

その背景には?

誰が裁かれてるの?

加害者は謝罪の意思とは別に、別の意思が働いて本心が遺族には全く伝わらず。(伝えれず)

でも、やったことに対する償いは受けなきゃと…

その他、加害者の家族背景も(父親の性格等も…)

この本は

死刑制度と言うよりは

今の検察や弁護のあり方についていろいろ提起していると思う本でした。

あと、マスコミ

kayoはあまり報道には感化されないようにしてます。

その裏は何だろうなって…

ひねくれてるから。

特に、
最近は納豆ダイエットに象徴されるように

もう、ひどいもんだと思ってます。

kayoは納豆大好きで毎日食べてますけどね。

おかげで?健康そのものですよ。

でも納豆ダイエットの(ねつ造)放送が流れた瞬間、あちこちで納豆が売り切れとか…

あと

バナナダイエットのTV放送では

次の日バナナが売り切れたとか

あ~あ↓

って思います。

くだらない番組に振り回される国民性

ニュースも別の視点から見て全部を把握しないとテレビは実際信用ならないです。
自分の意思をしっかり持たないと騙されますよね

いろいろ読むと勉強になります。

死刑制度については、本当に難しい問題だなって思いました。
コメント
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