ネオネオを使って、入院中に姿勢が激変
の記事の続きです。
この赤ちんのママは、2回目のお産でした。
トコ・カイロプラクティック学院修了者で、
ケア師1級の助産師Aさんが働く医院に通院、
出産を予定していました。
最初のお産は自然分娩だったのに
今回は、妊娠21週から逆子。
妊娠25週に1度頭位になったものの
28週からはずーっと逆子。
このまま頭位に戻らなければ
帝王切開になるので、
自然分娩切望のそのママは
Aさんのケアを受けて、
メンテボールをウエストに当てて、
腰方形筋を緩めたりしたものの、直らず。
その後も自宅で、四種混合体操や
(この写真はトコカイロ学院のスタッフ)
↓
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お尻ふりふり片手伸ばし体操などの
セルフケアに励みました。
手術予定の日、入院して来られた時も
やはり逆子のまま。
Aさんは「最後にもう一度!」と、
硬い方の僧帽筋の起始部あたりに
指を当てて緩めながら
四種混合体操を続けてもらったところ
「お腹全体が柔らかくなった感じがした」
とのこと。
そこで、超音波診察が得意な看護師さんに、
腹壁からプローベを当ててもらって
赤ちゃんを写してもらい
その画像を2人で一緒に見ながら、
赤ちゃんがおじぎをするように
Aさんは両手を使って
足で蹴って動けるように
頭・おしり・足を
腹壁から強い力を決して加えることなく
軽く擦っていたら、クルッと回ったそうです。
私の感想としては
僧帽筋の起始部あたりのコリ緩めを
もっと早くからしていれば
良かったのではと思います。 ↓
体の不調が改善しない
ネックとなっているのは “ネック”
逆子が直らないネックはネック
頭と首の境界線あたりのコリを
しっかり緩めるように運動すると
仙骨周辺のコリも緩み、全身が温まり、
硬直していた胃腸・子宮などの内臓が、
柔軟になって来るのが分かります。
その理由は、この副交感神経自律神経(青色の線)が
支配している内臓を見ると分かりますね。
↓
図中の上の方にある青い○で囲んだ Ⅹ は 迷走神経
仙骨から出ている青い楕円で囲んだのが 骨盤内臓神経
首と頭の境界付近が凝り固まっていると
迷走神経が、
腰椎と骨盤の境界付近が凝り固まっていると
骨盤内臓神経が、
ちゃんと働かなくなってしまいます。
すると、これらの神経の支配領域の内臓の
働きも悪くなることが分かりますね?
つまり、子宮もカチカチに硬くなる
⇒ 赤ちゃんは動けない
手足も冷たくなり、気分的にもゆったりできなくなります。
この状態を改善させるのに
ピッタリのアイテムが、体操用マイピーロ
これを使っての体操もこのページに載っています。
もっといろいろな体操を知りたい方は
↓
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体操の大切さを知りたい方は 赤ちゃんのケア方法は
『赤ちゃんがほしい』(2014/2/10発売、主婦の友社)にも、
これらの体操を載せています。
妊活中の方もお勧めの体操です。
もちろん、バスタオルなどでも代用できますが、
気持良さは、体操用マイピーロです!
私の場合は、飛行機に乗る時には絶対に持参します。
こうして体操していると⇒
着陸時の耳の痛みや不快感が
ほとんどないので、助かります。
こちらのページにも使い方を載せていますので、ぜひご参考に(^.^)
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