6/2(木)は名古屋施術。
今日の施術予約は少なめだった上に
午後の施術はキャンセルで、0に😵
理由は
・コロナの濃厚接触者になった
・家族が熱を出している
それはしゃ~ないね~。
しないといけない仕事はいっぱいあるけど
こんないい季節に外出しないなんてもったいない。
そこで、何年も前から行ってみたかった
名古屋市市政資料館に行くことにした。
まずは昼食。夕食には時々行くが
昼食には入ったことのない みゆき で
名古屋名物 味噌カツ定食 を完食し
地下鉄桜通り線に乗り
久屋大通で降車、徒歩10分余りで到着。
今日は上手く撮れず
この写真は2013-10-17に撮影した写真。↑
この建物は 1922(大正11)年に建てられた
旧 名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎。
中部地方における司法の中心として
60年に近い歴史を積み重ねてきたが
1989(平成元)年に
名古屋市市政資料館として再生・整備された。
正面玄関に着いたのに、入り口は なの?
「ここからは行っちゃいけないんだな」と思って
の方向にどんどん進んだが、入り口はなし。
ついに、建物裏側に来てしまったが
それでも入り口はなし。
結局一回りして戻って来た。
入り口の上の金色の装飾 ↓ は★に。
建物の裏側も見れたことだし
いい運動をさせてもらったと思うことにしよう。
中に入ると、階段・柱・ステンドグラスの
素晴らしさに、目を見張ってしまった。
大理石に見える柱も、この黄色味を帯びた柱も
石ではなく、木材に漆喰を塗り付けたものなのだと👀‼️
東京の、旧岩崎邸・東京駅・国立博物館本館
京都の文化博物館に、勝るとも劣らない
威風堂々としていて
しかも、温かさと気品に満ち溢れている。
2回の展示室に入ると、これが ↑
入り口の上に掲げられていた金の装飾のレプリカ ★
神鏡と神剣を組み合わせて
人が人を裁くという厳粛な行為が行われるという
神聖な場所であることが配慮されているのだと。
復元された会議室 ↓
同時代の名古屋における建物の模型も展示されていて
これは 旧 日本銀行名古屋支店。
これと同じ建物が 旧 日本銀行京都支店で
今は、府立文化博物館として再利用されている。
設計者は、近代建築の父 辰野金吾で
東京駅・大阪中の島公会堂など
数多くの建物がある。あ~、全部見て歩きたいな~。
これは 旧 御園座。西洋建築に見えるが
木造の建物に漆喰が塗られている。
同様に、まるで西洋建築に見える呉服屋さんの建物も😄
各部屋の入り口には、表札が掲げられていて
明治憲法下の法廷の様子が再現されている。
被告人は丸坊主頭で、着物を着ている。↑
中国っぽい服を着たの検察・判事と並び
胸元の刺繍の色で判別していたみたい。
こちらは弁護人 ↓
こちらは大法廷。
新憲法下での法廷の様子が
再現されていた部屋もあったが、撮影失敗。
地下の留置所を見てから、外に出てオートで撮影。
こちらに 2013年10月の、きれいなススキや
ライトアップの写真などを
こちらには2013年1月の 、名古屋城の外堀がかかる
橋などを載せていますので、お暇な方どうぞ。
歩いて久屋大通駅方向に戻ると
中部電力MIRAI TOWER(旧称 名古屋テレビ塔)
900円支払ってエレベータで展望台に。
あったのはこの「恋人の聖地」くらい。
愛の約束のハート型の錠をネットに掛けて
鍵をかけてぶら下がっているだけ。
階段を昇ると展望デッキ。
鉄の柵の間にカメラのレンズを差し込んで
お城のような愛知県庁 ↑ ↑塔を備えた名古屋市役所
名古屋城は少し遠く
ぼんやりと見えるくらいだったが
何とか撮れた。
大阪の通天閣より少し高いが
展望台の位置は
通天閣の方が高いと聞いていたので
通天閣と同じように街や文化の歴史などが
展示されているのだろうか?
中部電力の歴史と未来像が
展示されているのだろうか?
と、期待して上がったのに、期待外れ🙄
これで通天閣と同じ900円は、高いわ~。
無料写真撮影券をもらったので
ファンタジックな写真を撮って
楽しめるのかと思ったら
単なる証明写真😥
↓
これは中部電力の発電で動いた
最初に電車かと思ったら
スクールバスを改造した、キッチンカー😨 ↑
通天閣のような感動は何もなかった。
工業生産額日本一の愛知県にふさわしい
夢と希望が沸き起こるような展示をしてほしい。
「リニアが開通したら愛知・岐阜・長野の人は
東京に買い物や遊びに行ってしまう」
と、危惧されているのに…、ほんま、ヤバいで~。
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