魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

日本母性衛生学会ランチョンセミナー

2018-10-19 | その他のセミナー(ケアギバー対象)
10/19(金)は第59回日本母性衛生学会総会・学術集会で
(有)青葉共催のランチョンセミナー
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 新幹線で新潟に10時前に到着し、
 駅からは「新潟市観光循環バス」に乗って
 観光案内を聞きながら会場に。

 何度もセミナーで新潟に来たのに、
 観光らしきものはしたことがないので、楽しい。

“朱鷺メッセ”に到着。



私は座長

演者は福岡秀興先生

 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構
      規範科学総合研究所 招聘研究員
 千葉大学医学部 客員教授  福島県立医科大学 特任教授
 日本DOHaD学会 代表幹事

演題は 厳しい妊婦体重管理は必要か?

    -DOHaDと先制医療から考える-


会場はほぼ満席で、約180人が参加。

先生のお話に、食い入るように聴き入る
人・人・人…

私と目が合って、
ニッコリほほ笑む人もアチコチに。

弁当を食べに来て、後は居眠り…
なんて人は見当たらず。

講演内容は“DOHaD学説”に基づくお話で
その概念は

『将来の健康や特定の病気へのかかりやすさは、
胎児期や生後早期の環境の影響を強く受けて決定される』

先生が示される様々なデータ
・小さく生まれた子は成人後、肥満が多くなる。
・様々な病気にかかる率が高い。

7/9のイブニングセミナーでも聞いたはずなのに、
今日もう一度聞いて、数字や図表をスーッと理解できた。

と同時に、低出生体重児が
どんどん増えていることが、とても恐ろしく感じた。

閉講後、新潟県内で骨盤ケアを中心に開業している
池田浩子助産師・東祐子助産師と記念撮影。



この2人は、「とても良かった。勉強になった」
「必死で聞いていたので、お弁当を食べられなかった」と。

青葉のスポンサードセミナーに毎回参加してくださる
産婦人科の大先生からも

「素晴らしかった。ありがとう」
とおっしゃっていただき、感激。

DOHsDの概念をしっかり拡げ、
元気な子ども達を産み育てるために、
まだまだ頑張って働かなければ。

と、改めて覚悟を固めた1日となった。

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