魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

川長旅館@淡路島五色町

2016-01-03 | 旅・レジャー・アウトドア
1/2(土)15時半頃到着し、チェックイン。

3(日)の朝までの宿は、淡路島の西海岸の真ん中あたり、
五色町にある、潮崎温泉 川長旅館



これが旅館? 表からみると鮮魚店!

入口の石柱には「蛸料理百選」
「元祖タコしゃぶの店」と書かれている。

今回のプランは【冬・淡路フグ食べ尽くし】
3年とらふぐフルコース!〔1泊2食付〕だった。

しかし、10月中旬に予約したものだから、
何を食べるのか忘れてしまっていた。

それで、「タコ料理が食べられるんかな?」
なんて思いながら玄関に入ると、タコ壺がズラリ
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五色町は高田屋嘉平の出身地。下駄箱の上には北前船や氏の木像
ホールには大きな凧と、蛸の木像。どちらもタコや~。
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創業は1892(明治25)年。123も営業を続けている老舗。

 
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 花瓶は手の込んだ大きく立派な青磁。欲しいな~。
 電子レンジが置かれている台は、舟箪笥のよう。
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  2階に上がると、花瓶にもタコがくっついている。
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        湯呑もつまようじ立てもタコ
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明治時代の建物がそのままなのかと思うくらい、建物は古い。
でも内部は確かに旅館の作り。

廊下を人が歩くと室内が揺れる。
他の部屋はそんなにひどくないのかもしれないが…。

夜、布団に入って寝ころぶと、
その揺れがいっそうひどく感じ、頭がユラユラ。

それでも熟睡できる私は、
翌朝、食事の前に10分間ほど、あたりを散歩。


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黄色の鮮やかな水仙や、つる日々草などの春の花が
たくさん咲いている。暖かいんやな~。

高田屋嘉平トレッキングコースの標識が立っている。
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都志(つし)大橋の解説が書かれ、真ん中に高田屋のロゴ。

少し旅館の方に戻るとすぐに都志大橋。
橋全体が北前船のデザインとなっている。
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旅館に戻って側面を見上げると、そこにも北前船!
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五色町は買い物用のレジ袋に至るまで、高田屋嘉平と北前舟。

高田屋嘉平記念館は、10年ほど前に訪れたことがある。
2008年の夏には
函館の高田屋嘉平記念館も訪れたので、今回はパス。

チェックアウト時、一人につき淡路島特産の玉ねぎが2個もらえる。
ところが、女将さんは
「いろいろと迷惑をかけたので…」と、4×2=8個も下さった。



スライスするだけで、水に晒さなくても、
生で食べても美味らしい。楽しみ~。

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