魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

生駒山宝山寺へ初詣

2013-01-01 | ファミリー
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、今年はお正月のお花を買わず。
庭の蠟梅の枝や

実を付けなかったけど
葉だけは元気な千両を
切って飾ろうかと
思いつつアタフタしているうちに
大晦日の夕方、長男夫婦が到着。

「縁起物を買って来た。
仏手柑(ぶっしゅかん)や」と
きれいに飾ってくれた↓



元旦。初日の出 7:20



朝食後、玄関の前で記念撮影



それから、恒例の 生駒山 宝山寺(生駒聖天)初詣

長く続く階段。緑のジャンパーを着た
おチビさんにも、ジジババは追い抜かれ   ↓
   


ハアハアしながら山門を抜け↓



すぐ左のお地蔵さんに、まずはお参り↓



真っ直ぐ正面を見上げると
多宝塔   ↓ 



  境内にはきれいな仏像が何体も    ↑

屋根の少し上 ↓ この真下に仏様の姿。拡大すると ↓ 



ここまで上がってみたいが
危険であるため立入禁止     ↑

参拝後はお御籤。
二年連続「凶」↓ふてくされる小4の孫♂ 



私はお御籤を引かない。
小1の孫♀は「第一 大吉」長男は「吉」    ↑ 

帰り道ではベビーカステラを
買ってもらうのが孫達の楽しみ。
 ↓


いくつもベビーカステラの店があるのだが
3年前に往路で白人のきれいな女性に
3人が試食で1個ずつもらった。

それ以来、この店で買うことに決めている。

他のお店でもらった試食の品と比べて
さっくりしていて程良い甘さ。

白人の「テキヤ」は珍しい。
他では見たことがない。

「どちらから来たの?」と
今年初めて聞いてみたら「ウクライナ」と。

撮った写真を「ブログに載せてもいい?」と尋ねると
にっこりと頷いて、もう一枚撮らせてくれた↓



「ドラえもんや!」「ピカチュウや!」
「アンパンマンや!」と声を上げ

食べながら歩き
家に着くまでにはいつも食べつくす。



参道の途中にある児童公園で遊ぶのも
おチビさんの楽しみ         ↓



ひとしきり遊んでから帰途に。

両親と私を追い越して
颯爽と歩くおチビさん。   ↓


  
我が家の周囲のマンション群が見えるところで
この先、我が家に向かう道と
駅に向かう道とに分かれる。

毎年私は間違えそうになり
今年も長男に
「こっちやで!」と引止められた。

右には山に囲まれた
生駒の街並みが見え、まだ標高は高い。



マンションの向こうに我が家が。
屋根の上にソーラーが青く輝いてきれい。
               ↓


家の前に着くと、長男夫婦が血相を変えて
「チビがいない!迷子になったんや!」と
家から飛び出して来た。

小4の♂も泣きながら
ジイジの大きな草履を履いて飛び出して来た。

私は「一人はこっちから生駒駅前に!」と
二手に分かれて探すよう告げて、
私と孫娘は家で待つことに。

続いて夫も次男も探しに向かったが、
10分ほど後には長男から

「見つかった。駅前で泣いていた」
と連絡が入り、ほっ。



「夕方になっても
  見つからなかったらどうしよう」

「まさか、誘拐された?」
「警察に捜索願いを
 出さないといけないことになるのか?」と、

わずかな時間であったが、恐ろしく長く感じた。

大人5人、お互いが
「子どもを連れているんだろう」と
緊張感を全く持っていなかったことが
今回の反省点であった。

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