ワンコとマジョのくらし

マジョおばさんの毎日の暮らしを紹介しま~す。

映画・真実の行方

2014-09-17 13:47:51 | 映画、本

全米テニスオープンでの錦織選手の快進撃で~!
思わず
WOWOW加入してしまった!視聴者大幅増加の原因の一員です?!

結果は優勝出来なかったですが・・・これからもテニスのトーナメントが観戦できるし錦織選手をこれからも応援したいですね~

そして
映画好きのアタシにはたまらないですよぉ~
面白い映画がどっさり見れるのはうれしい限りです。

この映画も最近WOWOWから見てしまいました!
なにより
ギア様ファンにとっては
リチャ-ド・ギア主演の映画は見逃せんですなぁ~


いろいろ怖い映画って・・・あるけど
何が本当に怖いって!・・・人間の二重人格者!・・・いや!二重人格を装う本当の悪の人間!ほど・・・
怖いものはないのかと・・・思わさせられた映画でした。

教会の大司教が燦殺され血まみれになって逃げていく少年アーロンが逮捕されます。
名声を得るのが大好きな弁護士マーティンが無償で弁護を買って出ます。
アーロンに会ったマーティンはこのあどけない、ひ弱そうな少年が犯人ではないと確信します。

アーロンは自分ではない、だれか他の人物がいたとマーティンに話します。
大司教は身寄りのないアーロンを幼いころより引き取り、教会の仕事、聖歌隊などをしながら育ててもらった父のような人だと言う。

そして
司教が町の土地の買収で恨みをかってる事実をつかみます。
マーティンはこの方面から弁護を進めていこうとしますが・・・
ある!ビデオの存在を手に入れます。
そこには知られざる司教の性的嗜好から撮られた映像にアーロンの姿がありました。

マーティンはその恨みからアーロンが犯行におよんだと直感しました。

そして精神科の女医アーリントン博士に依頼しアーロンの精神分析を行った結果・・・
おとなしい、ひ弱なアーロンと凶暴になるロイという青年が宿る二重人格者だということがわかる。
そしてアーロンはロイの時は記憶にないと言う!

そして検事はマーティンが検事時代の部下で元恋人だったというジャネットです。~~~この辺も映画として面白いね。


そしてジャネットの追及に激怒したアーロンはロイに豹変!凶暴化したロイはジャネトに襲い掛かり・・・

陪審員の前で二重人格のロイが現れ・・・アーロンは無罪~病院行と判決が出ます。

マーティンの戦略通り裁判に勝ち~また一つ彼の名声が大きくなるはずでしたが・・・


無罪の判決を獄中のアーロンに告げに行きます。
そこで
アーロンは感謝の言葉を述べ~~~そして言います!
”検事さんに悪いことをした!申し訳なかったと!”・・・

アーロンはロイであった時の記憶はないはず!それが二重人格者の特徴!

それに気づいたマーティンは愕然とする!

もともと
アーロンなる人物なんていなかった。!アーロンを演じていたロイという悪の人間しか存在しなかったのだ!

表玄関にはマスコミの取材が待っている~いつものマーティンなら・・・
その中で得意げにインタビューに答えているだろう~~~

しかし
彼は裏口から逃げるように出て人生の敗北感に沈んでいる。
重ぐるしいエンディングでした。


アルマーニのコートがよく似合うギア様だったけどね・・・後味の悪い映画でした。

このアーロンを演じたエドワード・ノートンはこの映画がデビュー作品だそうだ。








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2 コメント

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面白かったじゃない? (プチみろ)
2014-09-17 21:45:06
観ましたよー
ワシはすごく面白かった感ありですよ。
こういうひねった映画が好きです。
うちもwowowを視聴しているのです。

段々飽きちゃうけどねー
返信する
そのうち・・・飽きる? (majyo)
2014-09-17 22:46:21
プチみろさん
面白い映画だったね。
いまは
ココの映画が面白くてたまらない!
そのうち
飽きるかもね?!
その時は解約するかも
返信する

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