箱根 彫刻の森美術館

箱根はよく行くのにね、ここ彫刻の森美術館は初めてなのよ。
熱海にいつものクラブの宿を取ったのでHさんご夫婦と箱根を回りながら行ってきました。

ダイパパの最初の会社で一緒だったHさん一家には大変お世話になりました。
知多半島の武豊に工場があったので、ちょうど子育て時代を共に過ごしました。
4人のお子さんがいらしたので家の息子たちは、ここのお兄ちゃん、お姉ちゃんたちに揉まれて育てていただいたようなもんです。
今ではどちらの子供たちも立派な社会人になって活躍しています。

ダンナたちもリタイヤしてそれぞれ残りの人生を大いに楽しんでいます。
会えば孫の話、昔の思い出話で盛り上がり、オシャベリ旅行だったので！あまりお天気には関係なく楽しんでまいりました。

お天気もはっきりせず小雨模様だったので美術館巡りがいいわね。

お昼過ぎに到着したので、まず美術館の中のレストランで飲茶セットをいただきました。

初めて入りましたが！
素晴らしい彫刻の作品にビックリ！
特に野外に展示されている作品はどれも素晴らしい！存在感をもって圧倒されました。
芸術の目などないアタシでもその素晴らしさに感動を感じるわ！


世界的に活躍されている方ばかりの作品で箱根の自然にマッチして見ごたえありますね。


この球体にも目を奪われました。
何か地球は病んで徐々に破壊されつつあるけれど確実に再生される・・・けど・・・
油断すればそれもまた破壊されてしまう・・・なんて・・・ね人類への警告のように・・・感じました。
作者は違う意図かもしれませんが・・・


有名な女性アーチストでナナさんシリーズとききました。
もう～やっぱり女性は偉大だわ！命の母は女性です。世界を救うのも女性だわ！
難しい問題は後回しにして～ちょっと買い物に行ってきま~す！ですべて解決しちゃいそう！！！


一つ一つの作品がすべて素晴らしい！
どれも勇気をもらえそうな作品ばかりでね！
もう一度ギラギラする太陽の下で写真を撮りたいわ！


11体作品があるヘンリー・ムアーの作品です。
どの角度から見ても素晴らしい！
ジックリ写真を撮ってみたい！

ピカソ館に入ろうとして振り返ったら、この作品がめにとまりました。
ホントに自然の中に置かれた彫刻の醍醐味だわ。


これもギョッとしましたね。
密着”という題名でした。
ちょっと起こして性別を確かめたいわ？！・・・被写体は作者だそうです。
鉄でできていて重さは一トン以上あるそうです。



黒の男と赤の女が何十体も手と足で繋がれている作品の前でね。
彼女も4人のお子さんを育て上げてお義母さんの面倒もみられて、今はホントに人生をご主人と楽しんでいるわ。
何時も夏は2か月くらいカナダで過ごしたり、今年はロスで過ごす計画だそうです。
いつの時代もアタシの人生のお手本にしてきた友達だわ。
今回もスカイダイビングに挑戦したお話など聞いて、相変わらず好奇心旺盛でチャレンジ精神は衰えていないなぁ～と
感心しました。
肝っ玉母さんばんざ～い！よ