明日いいことあるかな〜?1日一生

人生に意味があるとしたら、どれたけ楽しく生きるかということ。どこで聞いたっけ?ゆる日記

ジョニー デップの2本

2006-03-10 11:46:52 | 映画
ジョニー デップの映画を2本観た。「シークレット・ウインドウ」と「ノイズ」。

以前来日した際に、女性ファンの黄色い声を聞いて、そのときはふーんと思ったのだけど(何しろアタシは「シザーハンズ」くらいしか観たことがなかったもんで…)今回納得した。インタビューに答えている彼のお顔を見ると、うん 確かにかわいい。ここ数年アタシの趣味の中のイケメン観賞神経が反応した。彼は不思議な人だ。そのときの髪型やファッション、役柄などで同じ人とは思えないくらい変貌を見せる。この2本の映画にしてもしかりだ。人気作家の役と宇宙飛行士の役、一方は頭ボサボサの孤独人でもう一方は端正できりりとしたパイロット。これほどに違いを感じるというのは きっと彼が役作りに天才的な能力をもっているからなのだろう。

 「シークレット・ウインドウ」はハラハラするサスペンススリラーものだが、
えっ!?がある。アタシはこのえっ!?のある映画は好きだ。いまま見た中でのえっ!?体験では「シックスセンス」が最高だった。この映画はそれに次ぐ位置ぐらいかなー。
共演のジョン タトューロは背筋が凍るくらいの恐さで映画に迫力を加えている。


 アタシはあまり恐い映画は好きではない。井戸から出てくるものとか、人形物とか内臓破裂のぐちゃぐちゃものとか、とても恐くて見ることはできないが、「ノイズ」のようなスリラーもののSFはオーケーだ。宇宙飛行から帰ってきたジョニーの冷たい恐さが光る。今新作で話題のシャーリーズ セロンもとってもきれいだった。