「分食」と「補食」を区別していますか?
前に、大センセとオハナシした時の事です。
私の朝食後の時間帯に、低血糖が頻発していることについて、ご助言を頂きました。
大センセ 「myさんは、単位数を減らしてみたり、ログに替えてみたり、グルコバイを半量にしてみたり・・ふむふむ。 全部の可能性を試してみたんですね。なーるほど。では、残ったのは分食ですね。」と仰いました。
そして、「補食ではなく、分食です。」と念を押されました。
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分食とは、妊婦さんとか厳格なコントロールを求められる場合、食事による血糖上昇の山(高め血糖値)を作らないように、食事を少量ずつ分けて食べるんだそうです。
6回の分食を、お仲間さんもなさっていたよねー。
一つの食事を最初から分けて食べる分食は、プラスαになる補食との大きな違いは、摂取カロリーです。
補食を続けると太るってことで、私に「分食」を勧められたのでしょう。
゛「(゜-`) えっー、私、太って見えたのかな・・・。ソレはそれでショック。
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具体的な進め方は、食前インスリンの単位数はいつも通りにして、何分の1かの食事を分けておいて食べる。食後1時間半くらいで「とっておいた分」を食べるんだそうです。
うーーーん。
難しいです。
まず、毎朝、二度、歯を磨かなきゃならない。
分食するモノは、牛乳とか吸収が遅いものではいけない。
残しておき易くて食べやすいものを考えると、どうしたって、いつもの食事にプラスすることになる、つまり、補食になっちゃう。
難しい分食って・・・。