前記事の「DM+他の疾患」について、仲良しのお仲間さんからメールを頂きました。
ブログネタにすることをご快諾頂きましたので、UPします。
いやあー、入院時のコントロール、たいへんですねぇ・・・、全ての医療者が、インスリン治療に精通しているわけじゃないんですよね。
お仲間さんのご紹介。
今回、合併症の眼疾患で、手術+1か月の入院となられたそーです。
『 もうこの記事、「わかるーっっ!!」ってカンジです(笑)
私の入院は大学病院の眼科で、入院中だけ、内分泌科の先生が、サポートにつくんです。
今回も夏(同じ眼科疾患で入院)も同じ内分泌科の先生で、私の主治医の仲良しお友達の先生だったんですよ。
なので、結構言いたいこと言ってました。ぷ。
前回は全て自分でコントロールしてたんですが、今回は両眼とも一時的に見えなくなるし、カーボカウントも、見えないと難しいし・・・ということで、 コントロールは先生に丸投げおまかせしました。
「先生、インスリンの単位、お願いします」って私が言ったんです。言ったんですけど!! ・・・
いつも、偶数単位での注射。200mg/dl以上で2単位ずつのスライディングスケールなんていう指示で、まぁ、上手くいくわけないですわな(ノ_・。)
手術前の血糖値が202mg/dlだった時には、補正2単位されそうになって、 「ちょっと待ってー!!」てなりましたよ!
そんなんされたら、手術中に低血糖必至なので、15分待ってもらってスクワットしまくって。
もう1回測ってもらったら、198mg/dlで、無事に補正ナシで手術を乗り切りましたorz
医師の指示なので、看護師に打ちたくないって言っても通らないんですよねー。
私は結局、お任せするとか言いながら、ぶーぶー文句言うし。
でも、絶食やなんやかんやがあると難しそうですね。
ましてや、体調が悪くて自分で管理できないとなると・・・ 。
病院の指示は、あんまり信用できないかもしれません(しみじみ)
そういえば。
私は普段、食前100mg/dlを目指していますが、入院中は150mg/dlを目指してコントロールされていたようです。
・・・そのくせ、200mg/dl超えたら補正2単位って(ノд・。) 』
さんの術前に、スクワットって・・・。
申し訳ないけど、大爆笑しちゃいましたよー。
202mg/dlなら2単位で、198mg/dlは0単位・・っていうスライディングスケールと・・・・、コレが現実なんですよね。
眼科の先生と、内分泌科の先生と、タブル担当医でも、こーゆー事なんですねぇー。
でも、続きがあります。
『 えーと。こっからフォローですが。
(1か月に及んだ)退院直前には、食前150mg/dlに限りなく近いコントロールに揃っていたんですよ。
血糖値管理表を見ながら、先生も試行錯誤してくださってたんです。
まともなコントロールにしてもらうには、1ヶ月かかるってことでしょうか(笑) 』
入院生活で、同じ生活強度に、規則正しい生活、管理栄養士による正しい食生活。
こんなに一定の条件下においても、さらに、プロ中のプロ(内分泌科のDr.)でも、まともなコントロールには1か月を費やすっていうところがミソ だと思われませんか?
あー、どうりで、こーんなバラつく条件で、私なんかじゃ、フラットなコントールが難しいはずですよねぇー。
DM以外の疾患で入院されたことありますか?
さんも、カッパさんにはわかるかな・・って、仰っていました。
>補正の単位も、ちゃんと本人に了解をとって、自分で判断させてもらえたんですよね~?
うーん、そんな感じじゃないみたい。
「補正2単位」を前に、必死で、訴えたんじゃないかな?
ほーんと、申し訳ないけど、笑えたよね。
カッパさんの、あっちの手術の時の参考になったかなー?
その状況想像したら、おもしろすぎる!!!(だれだかわかったし♪)
スクワットで調整しようというアイデアは本人なのかな?
心拍数とか上がっても、ソレはいいの??
手術中にテイになったらどうなるんだろう・・。
いろんな疑問と不安が出てきますね。
でも、(いままで聞いた中では)とても良心的な対応の病院ですね。
補正の単位も、ちゃんと本人に了解をとって、自分で判断させてもらえたんですよね~?
それに、担当になった先生方は、今回のことで経験値がアップし、こういう患者さんもいるんだってコトで、次につながっていきそうです。
とてもとても興味深いお話でした~。
シェアしてくれて、ありがとう!!!