先週の受診ネタのつづきです。
6月は、珍しくグレイトコントロールで、大センセからも95点のコントロールと過分なお褒めを頂いたほどだったのですが・・・。
7月は、全然ダメでした。
低血糖が、なーんと、数倍にも増えていました!! (×_×)
ずっと、朝食後の低血糖ゾーンが改善できなかったのに加え、7月は、夜間低血糖が多かったんです。
その原因について、主治医センセとオハナシしました。
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夜間低血糖が起きた日の血糖値の流れを見て、夕食の内容と、射ったインスリンの種類をお訊ねになりました。
my 「この日は、餃子だったんですけど、食後2H値から200mg/dlを超えていたので、補正射ちに加え、「あとから来る」だろうと踏んでRを1単位足しました。 それから、この日は、ヤギのチーズを食べたので、眠前値が122mg/dlでしたが、「あとから来る」と思ってRを足しました。」
主治医センセ 「Rが原因ですね。」
my 「ハイ、先月は、脂質による上昇の読みが、ことごとく外れまして、まさに、策に溺れるって感じでした。でも、これまでも、同じように計算して射ってきましたのに、どーして、最近はダメなんでしょうか? Rが原因であることはわかるんですけど、なぜ、Rが外れるようになったのかが判りません。私自身の問題なのか、それとも、気温とかの外的要因なのか? 以前、セミナーで、外気温27度でインスリン効果値が変わると教わりましたけど、とうに30度越えでしたし・・・・。」
センセは、気温も含めて外的要因については否定されました。
my 「じゃあ、私の問題だとすると、以前のような体重の減少による低血糖ではありませんし、考えられるのは、前から心配している『神経障害による胃排出遅延』と、『加齢による消化の遅れ』、『アルコール』のどれかってことになりませんか?」
主治医センセは、笑って否定されましたが、この件については、長くなりますので、また別ネタにしますね。
センセ 「今、アナタのRは、何単位から射てましたっけ?」
my 「HDですから0.5u刻みです。」
センセ 「だったら、今まで1単位だと計算したところは、0.5単位に減らして射ちましょう。」
(-_-゛) ま、原因が特定できなくても、対処法は、インスリンを減らす以外は無さそーですもんね。
そんなこんなの診察室でした。
ほかにも「休肝日の夜間低血糖」「メールセンセのはなし」など、たくさんオハナシしてまいりました。
また、ぼちぼちネタにしたいと思います。
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ポンプのような多彩な機能がないので、ペン射ちユーザーは、RやNを多用したり追加補正を掛けないとフラットなコントロールにはなれません。
そーんな私には、Rは有難ーいヤツなんですけど、結構手ごわいです。(x_x;)
まいど、修行の足りぬmyでございます。
でも、性懲りもなく、今夜、焼肉パーティだもねー、R射っちゃうもんねー。
どーなりますことやら。