参加した勉強会で、話題になっていた事について書いてみます。
老後について、不安に感じることはありませんか?
もし、寝たきりになったら、誰が、インスリン注射をしてくれるんでしょ?
寝たきりなら、(多くの場合)施設に入所することになるのでしょうが、「注射」という医療行為がネックとなり、受け入れ可能な施設が限られるのだ、というコメントを頂いたことがありました。
勉強会にご参加の、ご高齢の男性は、
「自分が認知症にでもなって、自分で射てなくなったら、その時は、そのままにしておいてくれ。と、妻には頼んであります。」と、仰っていました。
他の勉強会でお教え頂いたことですが、1型2型の区別なく、DM高齢者の介護保険利用率は、16%だそうです。
私には、その数字が持つ意味が解かりませんが、少ないそうです。
独居で、インスリンユーザーだと、介護保険の認定を受けている人が、俄然、多くなるそうです。
例えば、家族が仕事に行き、昼間だけ独居の場合、施設のデイサービス利用で、昼食時のインスリンを射ってもらうとか。
(2型の場合だと思いますが、) デグルデクなら、3日に1回で済む可能性とか。
そんなオハナシを、
まぁ、近くはないけど、さほど、遠くもない将来の不安を抱えながら、拝聴していました。
今から、心配したって、しょーがないんですけど。
どんなIDDM老後を望みますか?
30前の僕ですら考えてるんですから…
お言葉ですけど、私も「30前」ですわっ!
おっほっほっー