セミナーネタです。
1型DMにおける、HbA1c別、治療法別での比較についての検討。
- HbA1c<7%を達成できている群と、非達成群
- MDI群と、CSII群
これらの1.2.で血糖変動に差があるかをCGMを用いて検討した。
えっー、なんだかんだと経過報告がありますが、以下略・・・。笑。
myの主観的まとめ
1. HbA1cが良好な患者さんは、高血糖時間が少ないだけでなく、低血糖時間が長い。
所詮、A1cなんて平均値。
低血糖のないフラットなコントロールを目指しましょう・・・って、そーんなこと、わかっちゃいるんですけどねぇー。とほほ。
2.ペンの平均血糖値が163mg/dlに対し、ポンプは150mg/dl。さらに、SD値の有意差はないけど、ペンのほうが低血糖は多く、ポンプのほうが変動が少ないそーです。
とくに、基礎インスリンだけが寄与する夜間のコントロールは、ポンプのほうが良好だよねー。いいなぁー、ポンプ。
♪
私には、なーにも食べていないけど、若干の血糖値が上がる時間帯と、がくぅーんと下がる時間帯があります。
ソレが、「何時から何時の間」って限定できているけど、ペン射ちの基礎インスリンでは対処は無理なんです。
以前、それを見越して、少量のRを入れたりしたこともありますが、そーゆーとき、ポンプだったら、完全フラットの基礎コントロールも叶うんだろうなぁーと羨ましく思います。
620Gか・・・?
パーソナルCGMか・・・?
そー悩む前に、転院先か・・・。~\(*o*)/~マイッタ。