突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

受診ネタ、つづき。

2013年04月22日 | MY主治医と病院

まいど、同じ受診ネタを繰り返してスマンです。

まぁー、毎度のことなので、お嫌じゃない方だけお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

今回の診察室では、カナダ糖尿病学会で発表されたことについて、主治医センセのご意見を伺ったのでありました。 過去記事、こちら

 毎回、なんだかんだと、主治医センセに対して、沢山の愚痴もこぼしておりますが、センセのご指導を有難く思っております。

 

 

しかーしっ!!

 

 

納得できないことは納得できないんですよっ!!

前回の受診の際、ランタス時代の体重管理について、何度も診察室で訴えていたのに、センセは、そのことを覚えておいでになりませんでした。

 

 

    

 

 「センセ、前回、『トレシーバに替えた場合の体重管理が心配で・・』と申し上げましたよね? そしたら、センセ、『そーでしたか。』って、初めて聞くみたいなことを仰いましたよね?  センセー、私、何度も、ランタス時代の体重管理について、センセに訴えましたけど? そのたび、センセは『それはアナタの問題です。ご自分で何とかしてください。』って仰ったんですよッ。お忘れだったんですか?」

 

 「 ・・・あはは。」

 

もーぉ。

 

 

【先生の患者さんは星の数だし、いちいち、ただの一患者のことなんて覚えていられないよ】ってご意見もあるだろうかと思います。

でも、私の感想は、ちょっと違います。

私は、診察室で、きちんとコミニュケーションが取れていると思い込んでおりました。

私の言いたいことが、ちゃんと、伝わっていると思っておりました。

 

センセは、私の1-2キロ程度の体重の憂いを、単なる美容上の問題と片付けられたのかもしれません。

だから、覚えてもいなかったんだと想像します。

一緒に暮らす夫婦だって、すれ違う事があるのに、ましてや、診察室だけの主治医センセとの意思疎通を難しいと思いました。

センセを持ち上げたり下げたり忙しいんですけど、限られた時間の中で、きちんと伝えることの難しさを、改めて感じました。

 

 

 

 でもっ。

あーんなに、体重管理の難しさを訴えたのにっ!! ぷんっ。

 


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7 コメント

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トレシーバ (くま)
2013-04-22 09:11:57
トレシーバの体重増加に対する評価はランタスと同等と
ノボより発表されています。レベミルの用な体重減少効果は期待できないそうです。

資料名
トレシーバ注フレックスタッチ
トレシーバ注ペンフィル
2.5 臨床に関する概括評価
ノボノルディスクファーマ株式会社
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トレシーバ#2 (くま)
2013-04-22 09:24:36
資料のURLは

http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/P201200136/620023000_22400AMX01393000_G100_1.pdf

内容は

2.5.4.6 体重
インスリンによる同化作用及び尿糖の減少により、インスリン療法には概してわずかな体重の増加
が伴う。3585 試験及び3586 試験において、平均体重はIDeg 投与群及び対照薬投与群のいずれにおい
ても増加した。1 型糖尿病患者を対象とした3585 試験では、体重の平均増加量はIDeg 投与群で1.5 kg、
IDet 投与群で0.4 kg であった。この差は統計的に有意であり、IDet はIGlar と比較して体重増加量が少
ないことが示された文献にて公表されているデータと一致している27,28。2 型糖尿病患者を対象とした
3586 試験では、体重の平均増加量はIDeg 投与群で1.3 kg、IGlar 投与群で1.4 kg であり、統計的な有意
差は認められなかった。

IDetはデテミル(レベミル) IDegがデグルデク(トレシーバ)、IGlarはグラルギン(ランタス)です。

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くまさんへ (my)
2013-04-22 17:29:57
くまさん、
貴重な資料の貼り付けをありがとうございました。
大変、勉強になりました。部分的な試験の日本語訳は目にしておりましたが、(3585試験など・・)こんな全文の、エビデンスがまとまったものがあるなんで知らなかったです。
とても、興味深く拝読させていただきましたが、いかんせん、医学的な言い回しは独特ですねー。
95ペーシ、印字して熟読したいデス。

全部を理解しながら読んでいたら遅くなったので、とりあえず、体重の項目は拝読いたしました。


やっぱ、トレシーバに変更することはないかも…。たとえ、2回/日射ちでも、私には代えがたいです。とほほ。 でも、私にとってのQOL、注射回数より選択したいものがあるってことですもね。


3585試験においての、空腹時血糖値に、日本人集団の群差が大きいって、興味深かったです。
私の理解力では、理解して読了するのに時間がかかると思いますが、頑張ります。
お教えをありがとうございました。
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トレシーバ#3 (くま)
2013-04-23 09:15:35
参考になってよかったです。

私はランタスからトレシーバに変更しました(朝1回打ち)

ランタスだとやっぱり24時間効果が連続していないようで早朝空腹時血糖値が高めになってしますので変更した次第です、

結果、たしかにトレシーバの効果はフラットなようです、早朝空腹時血糖値の110以下になりました、24時間以上効果あるようです。

ただ、、、なぜか空腹感がすごいです、ランタスの時はこんなことありませんでした、血中での動態が違うのでしょうかね?、つられて食べ過ぎないようにしなければなりません。(ランタスのときより平均血糖値が低いわけではないのです)。


フレックスタッチはソロスターよりも安定感があります、
注入単位が正確そうです(あくまで雰囲気ですけど)

針をぬいたとき針先に1滴ついていますがいつも
この1滴なので安心です(ソロスターはたまにぽたぽた
垂れてました、、、30秒もまっているのに、、、)

がんばってコントロールしましょう!!




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おぉー! (my)
2013-04-23 19:42:03
くまさん、嬉しいです、ありがとうございます。

>がんばってコントロールしましょう!!

 はい、がんばりますっ。



ほぉほぉー。
くまさん、トレシーバに変更されたんですねー。
貴重な経験談をありがとうございます。
とても、参考になります。
そーですか。ψ(。。)メモメモ
長時間の安定した薬効がウリは、確かなんですねぇー。

私は、カートリッジタイプのペンだけにしてしまいましたので、フレックスタッチの注入感、とても、興味深く拝読しました。
針先のまあるい一滴、解かるような気がします。私も、ソロスターは・・って思っていました。


トレシーバでの空腹感については、やっぱり、使用者ならではのご感想ですね。
ご紹介いただいた資料を印字して、やっと、半分近く読ませていただきましたが、そんなデータ無いですもんね。

とても参考になりました。
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変更しました! (はっち)
2013-04-24 05:53:39
myさん♪

私は3週間ほど前から基礎をレベミルからトレシーバに変更しました。

たいじうは……、診察では自己申告のため、正直申し上げますと、自宅で1年に1~2回測るだけですのでよく分かりませんが、増えた様子は全くないです。
診察時に「体重は?」と聞かれると、いつもその年に1~2回測ったときの数値に+1kgして申告してます(先生、すまん

私はランタスが全く効かなくなったためレベミルに変更したのですが、高血糖を起こさない量で打っていると毎日毎日低血糖を起こしてしまっていたので、トレシーバに変更しました。
トレシーバはレベミルより一定に効いていますが、私の場合、14時間ほどしか持ちません。
なので、2回打ちは変わらず~~~
まあ、Nを4回打ちしていたことを思えばマシか。
っつーか、大昔の朝打ったインスリンが夕方効いてくるみたいな時代を思えば、今はパラダイス
ホント、医療デバイスの進化はすばらしいですね。
でも、現代医療/医学が製薬資本の婢女になっちゃっているのは問題だと思います。

トレシーバはフレックスペンしかまだ病院で採用されていないので、それを使っていますが、このペンは気に入りました。1単位刻みでしか打てないのは困ったものですが~。
押すのに全く力が要らないし、単位が多くなっても長さが変わらないので、つまんで腕に打つのも楽々です

myさんが10kg太ったって、欧米に行けば誰も体重増加には気づかないはずです
私の友人がヨーロッパに留学して帰国して体重を測ったら8kg増えていたそうですが、本人も全く気付かなかったそうな

気づけば4月も後半!
この間中学時代の仲間たちと山に登って、飯盒炊飯でカレーを作ってモリモリ食べ、春の小川のほとりでたくさん合唱して楽しんできましたが、翌日の仕事中も疲れが取れず、眠くて眠くて大変だった……。
これは私がババアになりすぎたせいではなく、
あくまでも「春の陽気」せいだよね……
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はっちさんも!! (my)
2013-04-24 17:37:00
こんにちは、はっちさん。
お返事遅くなってごめんなさいね。
本日、ジムで、3本のレッスンに出ておりました。疲れたー。

 14時間とは・・・。
はっちさんもトレシーバに替えられたんですねー。でも、はっちさんは、ものすごく稀なケースですよねー、2回射ちが必要だなんて…。
ランタスが抗体を作りやすいって話は、たまーに耳にしますが、レべミルの波も、はっちさんには大変だったようですね。
はっちさん、最後の手は、CSIIだと思うんだけど、はっちさんは、ノーなんですよね?
仰る通り、医療デバイスの進化は目覚ましいですよ?


>春の小川のほとりでたくさん合唱して

おおっー!! それは、ぜひ、美声を聞いてみたかったです。
でも、その「眠気」は、高かったか、低かったからじゃないでしょうか?
はっちさんが「ババア」でも、「春眠・・」でもないと思われます。

低血糖には気を付けてくださいね。
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