この春、MY娘が一人暮らしを始めたあと、部屋の本棚には、コミック「ワンピース」が全巻残されてありました。
my 「まったく、あの娘ったら、こんなの隠し持っていたわよ。マンガばっかり読んでいて試験勉強なんて出来ていたのかしら・・(`з´゛)」
ぶつくさ文句を言う私に、
ダーリン 「受かったんだから、なんでもいいの。(´_ゝ`)」と笑っておりました。
あはは、ごもっとも。
ダーリンが病床についていた時、せっかく揃っているからと、第一話から読み始めました。
ダーリンは、全部を読破することなく、逝ってしまいました。
♪
ダーリンが亡くなってからの眠れない夜に、もう一度、ベッドの中で読み返し始めました。
昨夜、ダーリンが挟んだ栞のある巻まで読み進みました。
赤い和紙の栞をみるだけで、切なくて切なくて涙が止まらないです。
明日は、ダーリンの月命日です。