突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

経験と失敗

2016年04月02日 | コントロールについて

先日、「私の理想とするフラットコントロール」についてネタにしたばっかりですが、どの口で語るのか?とお恥ずかしいくらいの大失敗をしました。

 

昨夜、てんぷらを食べました。

食後2H値を測定したら、78mg/dlで予想外に低い血糖値だったんです。

これまでの経験で、油分の多い食事で2時間値が低い時は、大概、食後5時間目がピーク血糖になることが多いんです。

なので、食後2時間でRを射つと、その後がフラットに保つことができるんです。

 

そーなんですっ!

昨日は、来ると思った高血糖が来ず、追加射ちしたRで低血糖になっちゃったんですよ!

超速効に比べ、RとNによる低血糖は気づきにくくて・・・あれよ・・という間に、29mg/dlになっていました。

ひょえー!!

私、発症して1-2年の頃は、何回か30mg/dl台をだしたけど、もう、そんなに低い値はびっくりで!!

前ネタにしましたが、月に1-2度50mg/dlを切ることがあっても、さすがに40mg/dlを切ることは年に1回あるかないか・・です。

 

でっ、更にミスを重ねたんです。

昔、30mg/dl台を出した後、その反動で高血糖になったんです。

やっぱり、Rが切れたころ、上がり始めたのでログを射ったんです。

とほほ・・・、確かに280mg/dlだったけどストーンって下がって、また低血糖になったんです。涙。

 

何やってんだか・・。

 

  ♪

 

ジェットコースターのようなコントロールでございました。

いやはや、まったく。

コントロールを反省し、理由を考えてみました。

 

なぜ、脂は来なかったのか?

これまでも、時々、「来る」と思っていた血糖の上昇がなく低血糖になったこともありますが、大体、当たっていたんですけどねぇー、はてっ!?

てんぷらやパスタくらいの軽めの油(植物性)は5時間後がピークだったんですけどねぇー。

食事の吸収速度は、年齢とともに変化するそうなので、私の場合、280mg/dlの時点が食事由来の高血糖で、拮抗ホルモンによる反動ではなかったのかもしれません。

 

また、拮抗ホルモンについても、以前、兵庫の大御所センセのオハナシを聴いたとき、「劇症型は、(発症時)ベータ細胞があれだけ焼け野原になってたら、隣のα細胞も無傷ではおられんだろう。」と仰っていました。

発症して5年くらいで拮抗ホルモンは変化してくるそうだし、劇一の私が、8-9年前の30mg/dl台の経験から『上がり始めたからログを射つ」のは無謀だったということですね。

 

いつまでも、同じ経験が同じ結果になるとはいえず、身体って変わっていくもんなんですねぇー。

 

  ♪

 

最近の私は、きちんと計算したり考えたりせず、適当に射っていたのがいけなかったと反省しています。

こーゆーとき、主治医センセに報告して、一緒に理由を考えてご指導いただくべきなんですけどねー、病院で待つのがツライから・・と、勝手に受診パスして、あぁ、まいど碌な患者じゃございません。


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