DM治療において、知識の有る無しは、将来的に不幸になるかもしれないし、知識が増えれば、コントロールの助けになると思っています。
だから、積極的に勉強会に出かけて行ったり、「医療ジャーナル」みたいな記事を読んでみたりしています。
そんな私に、大先生から、ピシャリと苦言を頂戴しました。
医療ジャーナルの記事内容で、理解が出来なかったところについて、お教えを乞うたのです。
もちろん、大先生は、少し、かみ砕いてご説明してくださいましたが、つづけて、
大先生 「そもそも、こういうものは、医者を対象に書いてあるものですから、患者さんが読んで理解できるように説明してありません。 書いてある内容が、治療に役立つという内容ではありません。両極端な意見が書かれてあったりで、不安を募らす元です。」 と、仰いました。
言われた私は、大ショックで・・・、今も、大先生のお言葉を引きずっています。
大先生が仰るのは、医学的素養もないのに、聞きかじりの学問では間違いのもと、って、ことでしょう。
MYブログのことを、もちろん、ご存じないけど、正しく理解しているかどうか解からない私が書いたものを、ほかの第三者が読まれるわけです。
また、そこでも、湾曲してとらえられることも少なくないでしょう。
現に、こーして、コメントも閉じたわけですし…。
医療ジャーナルをめぐって、(メールセンセ)や、主治医先生や、大先生の、お考えが違う事を知りました。
メールセンセは、私の身の丈よりも高い勉強会にも沢山誘ってくださり、「myさんなら、得るものがある。」と、仰って下さり、学会発表の文献なども(原文のまま)送ってくださいます。
主治医センセからは、一度も、情報発信されたことはありませんが、訊ねると、必ず、調べてご回答くださいます。私にも、解かりやすく(ごく簡単に、端折って)説明してくださいます。
大先生は、きちんと理解できないのに、推奨できない・・と、お考えのようです。
以前、私を勉強会に導いてくださったi.mセンセの、「医者もイロイロ」ってお言葉を噛みしめています。
そーんなわけで、しばらく、お勉強ネタ、棚上げです。